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初めて釣った4cmほどのオス(茨城県-霞ヶ浦流入河川にて採集)
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メスです。
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タビラ類の特徴的な暗色斑
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背びれの拡大写真(特徴的な模様です)

007.アカヒレタビラ

(分類)コイ目コイ科タナゴ亜科タナゴ属
(学名)Acheilognathus tabira erythropterus
(採集地)茨城県-霞ヶ浦周辺

霞ヶ浦でタナゴ釣りを始めてから1年以上もたってからやっと釣ることができました。初めて釣ったのは霞ヶ浦の流入河川中流域で季節は真冬でした。小さなオスでしたが釣りあげた第一印象としては青いイメージがあります。アカヒレという名なのに青い印象というのもちょっと変ですが・・・。この種類はエラぶた後方に明確な暗色斑(タビラ斑)があり、ひと目見て他種との区別が大体できます。識別するとしても、混同しそうなのはヤリタナゴとタナゴぐらいしかいないので、タビラ斑が明確でなくても背びれの模様ではっきりと区別できます。霞ヶ浦ではタイリクバラタナゴとともに最もポピュラーな種類であると聞いていたので簡単に釣れるものかと思っていましたが、全然釣れませんでした。数年前はどうか分かりませんが、私がタナゴ釣りを始めた頃は環境変化により既に激減していて居場所が限定的になっていたのかもしれません。

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