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最初のポイント。まったくもってアタリなし。
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水路脇の農道にはたくさんのトノサマバッタがいます。こちらは緑色型のオスと褐色型のメスのペアです。
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2箇所目のポイント。味気ないコンクリート水路が合流するところに小さな堰の落ち込みが。ここに沢山の小魚が確認できました。
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上写真での釣果の一部。タモロコさんのみです。それ以外ではオイカワの幼魚も一匹釣れました。ここで少し粘ろうと思ったのですが・・・・・蚊が多い!たまらず退散いたしました。
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本日の主役はタモロコさん。
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完全に柵で囲われたため池もあります。水面はアオコで真緑色です。お魚はいるんでしょうか?
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ため池越しに見る讃岐富士「飯野山(いいのやま)」
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ため池にて本日最大の発見。オニバスです。30cm~60cmぐらいのものがポンポンと浮かんでいます。真夏に来たらもっと巨大なものも観察できるんでしょうか?1mを超えるオニバス・・・見てみたいですねぇ。ちなみにこのため池を観察しているとオタマジャクシが大量にいることがわかりました。おそらくウシガエルと思われます。

2014年10月25日の釣行

(場所)香川県-坂出市,丸亀市周辺
(天候)穏やかな秋晴れです。
(釣果)タモロコ(11),オイカワ(1)

※13:27~13:50
仕事で香川県にやってまいりました。午前中に仕事を終えて、午後から散策開始です。香川県では初めてのタナゴ釣りです。はじめての場所はワクワクしますねぇ。事前に航空写真で地形をチェックしておりましたが、なんでもため池の量が半端ないのです。大小様々な形のものが無数にあります。香川県は河川と降水量が少ない土地のため、古くから灌漑システムの構築が盛んだったとのことです。ため池などの止水域にはバラタナゴなどが生息していそうですが、釣りをするとなると非常に難しいですね。管理者に許可を取ることなどできそうにありませんし・・・。それにここ香川県では平成18年5月12日にニッポンパラタナゴが指定希少野生生物になっているとのことです。こういった諸事情から用水路限定での釣りとなります。まあ、普段からほとんど用水路でしか釣りをしていないので別にどうってことないのですが・・・。
最初のポイントに到着しました。用水路の水門回りです。水深が70cmほどあり、立ち位置から水面まで距離があるので、仕掛けの微妙な動きがよくわかりません。たまに餌がとられることがあるので、おそらく非常に小さな魚がつついているのだと思います。アタリらしい反応は全くありませんでした。早々に場所を移動します。

※14:04~14:31
幅2mほどの3面コンクリート用水路が合流したところにある堰の落ち込み部分で魚影を発見しました。黒っぽい魚影で、最初はアブラボテかな、と思ったのですが、釣りあげてみるとタモロコでした。上から観察しているとオイカワの幼魚とタモロコと・・・・・タナゴ類はいるんでしょうか・・・。しばらくやってみましたが、タモロコばかりで・・・・と、それよりも蚊が多い!蚊の奇襲を受けてこの場での探索意欲がそがれてしまいました。移動しますか・・・・。

※14:58~
さて、ここからは釣り場探しに徹して、ほとんど竿を出しておりません。暗くなるまで、河川、用水路、ため池を観察して、本日の釣りは終了です。釣果はさっぱりでしたが、香川県の特異な風土に非常に興味がわきました。また機会があれば釣り巡りしてみたいものです。

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