(場所）茨城県-霞ヶ浦-潮来市周辺
(天候）曇り。16:00頃から黒い雨雲が広がり、その後ザーっと雨が。
(釣果）タイリクバラタナゴ(168),モツゴ(1),タモロコ(6),フナ(1),スジエビ(1)

※12:40～15:18
10:45出発です。渋滞情報を見ると、首都高速と東関東自動車道は混雑していない模様です。帰省ラッシュとはあまり縁のない路線ですからね。スムーズに釣り場に到着です。曇りでしかも少し風があるため、非常に涼しいです。体感としては26度ぐらいじゃないでしょうか。時折ポツポツと雨が落ちることもありますが、釣りには支障なさそうです。田んぼを見ると稲穂が頭を垂れていますし、何よりも小川の周囲も様々な植物が鬱蒼と茂っております。草をかき分けながらいつものポイントで釣り開始です。川を覗き込むと沢山のヒラウチが見えます。テンポよくタイリクバラタナゴが掛かります。もの凄い量のバラタナゴが居るのでしょう。そしてその中にマタナゴやカネヒラも混じっているに違いありません。次はマタナゴが掛かるかも・・・という期待感が、なかなかポイントの移動をさせてくれません。タナゴ類が多く潜んでいるポイントは沢山あるので、ちょこちょこ移動しながら釣った方が可能性が高いのかもしれません。・・・・が、どんどん釣れるため、未練たらしく、あと1匹、あともう1匹とやっていると、結局1カ所でず～っと釣ることになるのです。釣りはその人の性格が良く出ると思いますね。特にその場所を見切る時に出るように思います。釣れなかった時にすぐに移動する人、もう少しやってみようと思う人・・・・・。私は明らかにもう少しやってみよう派で、ダラダラ時間が過ぎて求めるものが獲られないまま終わるパターンが多いのです。

1カ所で粘って、2時間ほど釣っていました。結果はタイリクバラタナゴ138匹、タモロコ5匹、モツゴ1匹でした。釣果は大満足ですが・・・・何とかマタナゴの顔を拝みたい！場所を移動します。

※15:30～16:40
先ほどの場所より少し下流に来ました。ここからは釣りながら、徐々に下流へ進んでいきます。しかし釣り始めて30分ほどすると黒い雲が徐々に頭上に流れ込んできました。いかにも雨が降りますよ～って感じであります。16時を過ぎるとポツリポツリと雨が・・・。まだ大丈夫・・・・まだまだ・・・と釣りをしていましたが、ついに退避を余儀なくされるほどに降ってきました。車に戻り少し雨宿りすることにしました。

※16:40～17:54
車内で雨宿り。止むことを期待していたのですが、結局うす暗くなるまで降り続き、あえなくこのまま本日の釣りも終了となりました。小降りになってから先ほど釣ったタナゴ達を撮影してリリースです。釣果はタイリクバラタナゴ30匹、フナ1匹、タモロコ1匹、スジエビ1匹でした。雨が降らなければ、残りの時間でマタナゴやカネヒラが釣れたかもしれません。・・・ちょっと残念であります。

雨が降ってさらに気温が下がったようです。車の温度計では25度を表示しています。今日は真夏の釣りとは思えないほど全く汗をかきませんでした。立秋を1週間ほど過ぎて、暑かった夏も徐々に力を失いつつありますね。ヒグラシの少しもの悲しげな鳴き声が夏の終わりが近いことを感じさせます。・・・・（注意：これはあくまでイメージでの話です。セミの発生時期として、夏の終わりを告げるのはツクツクボウシであります。ってこんな説明をしてしまうのは、何だかなぁと思いつつ・・・・セミ好きの性ってやつですこれは。）

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