button1

イメージ画像
タモ網にて採集したドジョウの幼魚と小魚たち。
イメージ画像
上写真のドジョウを採集した用水路。水質はよろしいようです。
イメージ画像
田んぼの中を流れる小河川。全くアタリなし!
イメージ画像
本日は沢山のベニシジミが飛んでいました。
イメージ画像
本日一番の大物。フナさんです。
イメージ画像
タモロコと小ブナです。
イメージ画像
上写真の魚たちが釣れた場所。小河川の取水堰のすぐそばのため水色がよろしいようで。
イメージ画像
本日の大本命と目論んだ場所だったのですが・・・・。魚類の生体反応が全くありません。
イメージ画像
田んぼの中の用水路や小河川を数キロにわたり歩きましたが・・・・魚影無し。残念!

2014年5月25日の釣行

(場所)千葉県-香取市周辺
(天候)1日中ずっと、うすーく雲が掛かった天気でした。風もなく釣りにはもってこいでしたが・・・・釣り場開拓のためほとんど釣果がありません。
(釣果)タモロコ(5),フナ(2)

※13:58~14:19
12:36に出発です。正午過ぎからの出発は、ある意味勇気がいります。・・・にもかかわらず新規開拓をしてみました。実質3時間ぐらいしかありませんから、中途半端に釣るよりも、ボウズ覚悟でチャレンジしてみてもいいかなぁ・・・・とまあ、もっともらしいことを言っていますが、要するに無計画釣行であります。最初に訪れた場所は、大きな水門周りでした。上から覗くと、大きな魚が5,6匹群れています。ブラックバスです。彼らがいるんですから、餌となる小魚も沢山いる?に違いありません。しかし、何となく竿を出す気になりません。というのも水が非常に汚いのと、大きな水門周り特有の人工施設感がバリバリで、風情がないのです。もう少し川の上流を探ってみることにしました。車を走らせていると川と並行して幅1mほどの3面コンクリート水路がずっーと続いてるので、少し覗いてみることにしました。水深が数センチしかなく、釣りができるような環境ではないので、タモ網を取り出して探ってみることにしました。泥ごとすくうと、様々な生き物が網に入ります。まず、アメリカザリガニの子供たちに始まり、タニシ、ミズグモの仲間、・・・・って、おいおい魚類がいないじゃないですか!数か所探ってみると・・・・いましたいました。3cm程度の小さなドジョウが沢山網に入ります。その他には、フナの幼魚が2匹とモツゴ?の幼魚が1匹でした。ドジョウの幼魚は一匹一匹微妙に模様が違って面白いですね。大きな斑点がいくつもあるものや、全体的に細かい斑点があるものなど様々です。数匹持ち帰って育ててみることにしました。

※14:30~15:00
水田の中の小河川(ほとんど用水路です)にやってきました。田んぼからの排水により、濁りがキツイですが、何がいるかわかりませんので、とりあえず仕掛けを流してみることにしました。思ったより水深があり、流れも結構あります。結果は、全くのアタリなしでした。粘って1時間ぐらいやっていればフナか何か釣れるかもしれませんが、そんな時間はありません。もうすでに日は傾いているんですから・・・・。移動します。

※15:10~16:47
車を走らせ、さらに上流部へ。途中、雰囲気のいい用水路がありました。程よく濁っており水の流通もよく、いかにも魚が好みそうなロケーションです。早速仕掛けを流してみると、数投目でアタリがありました。タモロコです。とりあえず本日の1匹目であります。このポイントのおかげでボウズにならずに済みましたねェ。新規開拓の時は魚種は何でも、釣れればうれしいものです。続いてフナが掛かりました。アタリが頻繁にあるわけではありませんが、ポツリポツリと釣れます。数匹釣って、さて移動しようかと思った矢先、大型のフナが掛かりました。テトロン糸のスレ針でやっているので、ハリスが切れないように慎重に引き上げます。18cmぐらいでしょうか。フナを引き上げたのち、しばらく水面をじっーとみていると、底の方で時折平打ちが見えます。おそらくフナが沢山いるに違いありません。この時期のフナは赤虫が最も効きます。黄身練りとグルテンしか持ち合わせていなので、ほとんど食ってきません。この時期は赤虫が必須だと肝に銘じていたんですが・・・・・・・まあ、フナを釣りに来てるわけではないので・・・・と言いつつも目の前にフナがいるのに釣れないのは精神衛生上よろしくありません。たとえ使用しなくとも餌は準備万端用意しておかないと後悔しますね。ここでの釣果はタモロコ5匹、フナ2匹でした。

※17:10~18:05
さて、日が傾き次の場所が本日最後ポイントになりそうです。田んぼの排水の影響を受けにくい川の上流部に向かいます。本日のメインステージと予想していた場所に到着しました。川を覗き込むと・・・・雰囲気は非常にいいです。タナゴ類もいそうです。・・・・・しかし、探せど探せど魚類の生体反応がありません。かなりの距離を歩いて確認しましたが、魚影が全く確認できませんでした。この時期だと少し深くなったよどみにフナやコイなどが入ってきていることが多いのですが、全くいないのです。それとちょっと気になったのが、田んぼによってタニシやオタマジャクシが沢山いるところと、全くいないところの差が激しいのです。これは使用農薬や農法の違いによるものなのでしょうか?川に魚が上がってこない理由が、堰や水門などの物理的遮断によるものなのか、それとも農薬などによるものなのか、ただ単に、たまたまその日にいなかっただけなのか・・・・・・・。米作りについて知らなさすぎるため、農業体験などを一度してみないといけませんねぇ・・・・・なぜ魚がいないのかサッパリ分かりません。こうして本日の大本命の場所では、竿すら出さず終了いたしました。

-+-2014年の釣行一覧へ-+-
-+-2013年の釣行一覧へ-+-
-+-2012年の釣行一覧へ-+-
-+-2011年の釣行一覧へ-+-
-+-年別釣行メニューに戻る-+-
-+-トップページへ-+-


Copyright (C) 2012 ARATO DESIGN All Rights Reserved