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本日の釣果。タイリクバラタナゴが44匹です。アタリの多さに比べると釣果が今一つではあります。
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産卵管が長ーく伸びたメスや、少しずつ本気を出しつつある綺麗なオスもいます。
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底がえぐれた深場などに数十匹の群れがかたまって点在しています。
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水が少し濁っており、釣り易いシチュエーションと言えます。
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こんな早い流れにも仕掛けをサラッと流してみます。たまにグッと食らいついてくるガッツのあるやつもいます。

2014年3月29日の釣行

(場所)茨城県-霞ヶ浦-潮来市周辺
(天候)気温が20度以上あります。うすーく雲がかかった春らしい空模様です。少し風があったので、完璧な釣り日和とまではいきませんが、春を満喫できる大変気持ちのいい1日でした。
(釣果)タイリクバラタナゴ(44),タモロコ(3),ヨシノボリ(1)

※13:15~13:38
午前中の用事を済ませて10:45出発です。明日の日曜日は雨との予報ですから今日は道が混んでいることが予想されます。しかもこの遅い時間の出発ですから渋滞につかまることは覚悟して行かなければなりません。まず、出発してから首都高の入り口までが大渋滞。首都高を抜けて東関東自動車道に入るまでに1時間半ぐらい、本日の釣り場に着くまでに2時間半かかりました。まあ、渋滞は想定済みのためそんなに苦になりませんでした。それよりも・・・今までのペースから考えるとホントに久しぶりの釣行(2カ月ぶり!)で、渋滞にはまりながらもタナゴ釣りを始めた頃のようなワクワク感がありました。たまにはペースをゆっくりにすることによりモチベーションコントロールをするといいと言いますが、これはホントですねぇ。さて、本日の釣り場は、色々な種類のタナゴを釣ることができる霞ヶ浦流入河川の上流部です。現場に着いて、周辺をざっと見まわします。晴天ではなくうすーく雲がかかった春らしい空模様で、寒くもなく暑くもなく・・・・・いや~最高の釣り日和ですね。久しぶりの釣行が、こんなうららかな「The 春!」だとテンションが上がります。ただちょっと風が・・・・まあ、このぐらいは問題ありませんけど。最上流部から少しずつ仕掛けを振り込んでいきます。アタリはありませんが、川の雰囲気はいいので、いない訳はありません。どこかには必ずいるはずです。少し下流に移動します。

※13:50~17:37
先ほどのポイントから少し下流に移動して来ました。底がえぐれて少し深くなった所に魚がたまっているようです。仕掛けを振り込むと小さなアタリがあります。糸浮きがピコピコと小さく動くこのアタリ・・・テンションが上がります。でもなかなか釣れません。いるのが分かってアタリもあるけど、釣れそうで釣れない・・・・・このパターンよくあります。ここで、このポイントにこだわると釣果が上がらないのは分かっているんですけど・・・・やめられない。結局最初の一匹を釣りあげるまでに1時間近くかかりました。しかもトップバッターはタモロコさんです。こういったポイントはすぐに見切って釣り易い場所に移動することが肝心なのですが・・・・こだわって、むきになっちゃうんですよね~。でも、魚種は何でも最初の1匹が釣れるとうれしいものです・・・・久しぶりですからね。釣り辛い場所に見切りをつけて移動してからは徐々に釣果が上がるようになりました。釣れたタナゴさんは全てタイリクバラタナゴで、アタリの数から考えると釣果はかなり少ないと思いますが、とっても楽しいひとときでした。久しぶりの「あるある現象」にはまりながらも、大変充実した釣行となりました。ここでの釣果はタイリクバラタナゴ44匹、タモロコ3匹、ヨシノボリ1匹でした。

※余談1
「大変充実した釣行になりました」などと書きましたが、別の意味でも充実していました。本日、竿を2本も折ってしまったのです。カーボン製のズームロット(5/6/7)と同じくカーボン製の120cmのタナゴ竿です。風が少しあったので、対岸の枯れ草に何度か絡まり、引っ張ったりしていたらバキっといってしまいました。引っ張っちゃいけないのは分かってるんですが、対岸に回るのは大変時間がかかるのと、「ひょっとしたら仕掛けを潰さずに取れるかも」って思うと、ついついグイっていっちゃうんです。そんなに無理に引っ張ってないのに2本も折れてしまったのは、久しぶりに竿を出したことが影響していると思います。カーボンは非常に優秀な素材だとは思いますが、長く使っていれば徐々にへたってくるものです。そうは言っても、踏んづけて折れたことはありますが、引っ張って折ったのは初めてです。しかも1日に2本て、どういうことでしょう?ショックですねぇ。

※余談2
餌は黄身練り1本でやっておりました。しかもこの黄身練り、2カ月以上も前に作ったものです。通常、卵1個分の黄身で作る黄身練りは、当然1日で使いきれる量ではありませんから、半分ぐらいはサランラップにくるんで臨時用に冷凍して保存しておきます。今回はこれを解凍して使っていた訳ですが、作りたてのものよりもだいぶ粘りがないと言いますか、針残りが悪いのです。水分が少しとんでしまうからなのか、冷凍などによりタンパク質の変性が起きているのか何なのか分かりませんが、ポソポソした感じになります。まあ、ぶっちゃけ少し釣り辛いんですよね。・・・・・そこで、今回は2カ月以上も前の熟成ものです。針残りが悪くて釣り辛いったらありゃしない。バラタナゴなどの繊細なタナゴさんを相手にすることが分かっている時は、まなけずにちゃんと新しく作らなきゃだめですね。釣果にかなり影響があります。

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