(場所）茨城県-北浦-鉾田市周辺
(天候）快晴です・・・・・が、風が強すぎます。北浦の湖面は大荒れ状態。寒さも2割増しです。
(釣果）モツゴ(28),タモロコ(3),ヌマチチブ(1)

※10:06～11:31
少し遅くなりました。8:23に出発です。本日最初の場所は、以前にタイリクバラタナゴを釣ったことがある北浦の流入河川です。水温を計ってみると7度でした。早速堰の落ち込み部に2.7ｍの竿で仕掛けを振り込みます。ここはかなり深く、優に1ｍはあります。流れもあってなおかつ護岸コンクリートの上から水面までの距離があり、仕掛けが遠いので、バラタナゴなどの小さなアタリは感知できそうにありません。しばらくやっていましたが、アタリが一度もない（アタリが分からないと言った方がいいかも）ので、少し下流に移動です。ここも以前にバラタナゴやその他様々な魚を釣ったことがある場所です。水深も十分あるので、冬季も期待できそうです。植物の陰になったところに沢山の小魚が群れているようで、仕掛けを振り込むとすぐに反応があります。まあ、モツゴがほとんどですが、ひょっとすると、1日中やっていれば1匹ぐらいはタナゴ類が釣れるかもしれません。ちなみにここで釣れるモツゴは非常に型が良いものが多かったように思います。ここでの釣果はモツゴ28匹、タモロコ3匹、ヌマチチブ1匹でした。

※11:56～16:28
いや～今日は風が強い。強すぎる！北浦の湖面は大荒れです。こんな日は土手に守られたホソで釣るしかありませんね。とういことで湖岸のホソにやってきました。湖岸に延々と続くホソでタナゴ類がいるところを探すのは容易ではありません。行き当たりばったりで竿を出してみますが、全然だめです。12:28頃、全く釣れないので浮かない顔をして車に戻ると、軽トラックに乗ったおじさんが話しかけてきました。「釣れた？」「いや～さっぱりです。」・・・・すると、何とおじさんが近くのホソで捕まえた小魚を分けてくれるとのこと。いやいや、釣りますから結構です、などと野暮なことは言わずに分けてもらおうではありませんか。・・・と言うより、おじさんが何を捕まえたのかが気になったのです。バケツを見せていただくと・・・・・、フナ、モツゴ、タモロコ、ヌマチチブ、タイリクバラタナゴ、そしてツチフキがいます。私がタナゴ釣りをしているので、タイリクバラタナゴをメインで選んでくれたのですが・・・・・実は私、ツチフキにロックオンしていたのです。「この魚もらっていいですか？」とツチフキを指で示すと、「いいよ、ゴロなんかいらねぇから」と言ってくれました。ん？・・・まあ、細かいことは良しとしましょう。いただいた魚たちを撮影して、ツチフキ1匹を残しておじさんに感謝しつつリリースいたしました。その後は、本日はもう釣果を考えず、竿をたたんで「春に期待が持てそうな釣り場探し」に徹しました。色々歩きまわって、ここは！っていう場所も見つけることができました。まあ、こう思わないと釣果が薄い日はやりきれないってのもあるんですけどねぇ・・・・・。

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