(場所）茨城県-北浦-鉾田市周辺
(天候）快晴です。風はほとんどないのですが、寒いですね～。
(釣果）オオタナゴ(1),モツゴ(40),タモロコ(29),ヌマチチブ(2)

※9:15～9:30
77:22出発です。ここのところオオタナゴが釣れるホソばかり行っているので、今日は場所を大きく代えて、北浦周辺を探ってみることにします。冬場に新規開拓をしてよかった試しはありませんが、たまにはやらないと進歩しませんからね。必ず釣れるところが見つかると、釣れる可能性が低い場所へ行くのが億劫になるものです。釣り場が近所にあるならばいいのですが、100キロ以上離れた所から来ているっていう頭があると、どうしても確実性のある場所へと足が向いてしまうのです。

最初の釣り場に到着です。北浦へ流入している小河川です。ここは以前竿を出したことがあります。その時は日没直前で、タモロコを数匹釣っただけでしたが、何かタナゴさんの気配を感じていた所なのです。早速、仕掛けを流してみます。70cm以上ある深場もあり冬のたまり場としては悪くありません。・・・・が、アタリすらありません。早々に移動します。（ちなみこの場所の写真を撮るのを忘れてしまいました）

※9:45～13:00
北浦湖畔の土手下のホソにやってきました。こういう所は難しいんですよねぇ。延々と続くとりとめのないホソは探るのに非常に時間がかかりますから。まあ、やってみないと分かりませんから、とりあえず竿を出してみます。流れのほとんどないところでは氷が張っていますので、少し水の流通のいい氷が張らない場所で釣り開始です。しばらくタナを変えながら探っているとアタリがありました。モツゴです。なかなか釣れなかったので、本日の1匹目が出ると魚種は何でもうれしいものです。アタリはたま～にしかありませんが、しばらくやっていると、モツゴの合間に・・・・・オオタナゴが掛かりました！前回までは毎回100匹前後のオオタナゴを釣っていたために、この1匹の有難味を改めて思い出しました。いや～うれしいですね。これで今日の本懐の半分は遂げられました。・・・・ってまあ、ちょっと言い過ぎですが、それほど嬉しいということです。

※13:30～14:35
小河川にやってきました。堰の落ち込み部分から少し離れた流れが緩い所に沢山の魚影が・・・・。おそらく細長い小魚がメインだと思いますが、ちょっと怪しい魚影もあるので、期待が高まります。仕掛けを流すとすぐにタモロコが食らいついてきました。タモロコとモツゴがほとんどですが、この場所はかなりポテンシャルが高いと感じました。春になればタナゴ類も期待できるかもしれません。ここでの釣果は、タモロコ20匹、モツゴ10匹でした。期待が持てる場所が発見できただけでも収獲がありました。

※15:03～16:32
北浦湖畔の土手下のホソを巡りながらひたすらタナゴの魚影を探します。なかなかタナゴさんの顔は拝めません。釣れるのはモツゴさんばかりです。本日はこんな感じで終了でしょうか。最後に北浦の美しい夕日が拝めたのでよしとしますか・・・。

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