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最初のポイント。オオタナゴが沢山釣れるホソです。
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上写真での釣果。オオタナゴ54匹。
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場所移動して2番目の釣り場。ここもオオタナゴポイントです。
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上写真で釣果1。オオタナゴ45匹。
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釣果2。ウグイ2匹。ホソで釣れるとは・・・・ちょっと驚きです。
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釣果3。11cmを超える大型のオオタナゴ、トップ3。
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釣果4。オオタナゴ43匹。本日も期待を裏切らず、沢山釣れました。

2014年1月4日の釣行

(場所)茨城県-霞ヶ浦-稲敷市周辺
(天候)うすーく雲が掛かった感じです。この時期にしては暖かく、風もほとんどありませんでした。
(釣果)オオタナゴ(145),ウグイ(2),モツゴ(11),タモロコ(10)

※12:00~13:37
10:31出発です。かなり遅い出発となりました。長かった正月休みもついに終盤です。渋滞もほとんどなく、遅い出発にもかかわらずスムーズに高速道路を抜けることができました。オオタナゴが沢山釣れるホソのポイントに、正午ジャストに到着しました。それにしても今日は風もなく、穏やかな陽気ですね。この時期にしては非常に暖かく感じます。さて、今日はいつものように沢山釣れるでしょうか?早速1mのタナゴ竿に仕掛けを準備して釣り開始です。ほんとは1.2mの竿が丁度いいのですが、前回の釣行で折ってしまったため、やむなくちょっと短い1mの竿でやることになりました。やはり現場に応じた竿の長さは重要で、若干のやり辛さは否めません。仕掛けを沈めてしばらくするとポツポツとアタリ出しました。さあ、本日の入れアタリ開始です。順調にオオタナゴが釣れますが、今日は何だか小振りの個体が多いようです。40匹ぐらいまではサクサクっと釣れたのですが、そこからあと10匹がなかなか釣れませんでした。本日は指にはめるタイプの「釣魚カウンター」を使用して、それを目安に50匹以上釣れたら移動しようと決めていました。目標を決めると意外に、その目標数近くなると釣れなくなるものです。これ、「ナニナニの法則」みたいな感じで、結構当てはまることが多いのです。このポイントは沢山釣れるので、1時間あれば余裕で50匹以上いくと思っていたのですが、少しなめ過ぎていたようです。結局1時間半ぐらいかかって、オオタナゴ54匹、タモロコ1匹を釣ることができました。

※13:55~16:14
先ほどから数百メートル離れた、オオタナゴポイントにやってきました。ここは先ほどのポイントより、かなり水深があるため、1.2mの竿がないと ちょっとやり辛いですが・・・・まあ、自業自得ですから仕方ありません。1mの竿に仕掛けを準備しておよそ85cmほどのタナからスタートです。すぐにアタリがありました。トップバッターはタモロコです。ここはオオタナゴ以外のメンバーも結構かかってきます。細長いのが2匹以上続けて掛かる場合は1m前後ずらして仕掛けを沈めるようにして、なるべくオオタナゴのヒット率をあげるように心がけていました。ってまあ、あくまでイメージですけどね。でもね、結構モツゴやタモロコは一度掛かり出すと止まらないので、この方法もあながち間違いではないと思います。最終的にこの場所では、オオタナゴ91匹、タモロコ9匹、モツゴ11匹、そして・・・・何とウグイが2匹釣れました。こんなホソで釣れるなんてちょっとビックリです。とにかく霞ヶ浦周辺では初です。独特のとても細かいウロコをしているので、ちょっと他のコイ科の魚とは雰囲気が違いますね。彼らはpHが極端に低い所でも生息できるそうです。適応するための機能を兼ね備えた結果が、体表にも表れているということでしょうか。ちょっとサケ科の魚の体表に似ている感じもしますね。最終的な釣果は、このような珍客も含め、充実したものとなりました。その中でも最も印象に残ったのが、11cmを超えるオオタナゴです。今回はこのクラスが3匹釣れました。タナゴ類は体高があるのでこの大きさになるともの凄い釣り応えなのです。一番大きな個体は13cmほどありました。幅の狭いホソで釣れると、その大きさがますます強調されます。泳力が強く体の大きなオオタナゴの本来の魅力を飼育によって引き出すには、非常に大きな水槽が必要だと思います。120cmぐらいの水槽で、ある程度の数を群泳させたらすごく綺麗だと思います。

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