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オオタナゴた沢山釣れるホソ・・・・・の予定でしたが・・・。いや、別に沢山釣れなかった訳じゃぁないんですけど・・・
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撮影1回目。オオタナゴ36匹。
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撮影2回目。オオタナゴ38匹。
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本日ナンバー2のオオタナゴさん。
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本日ナンバー1の立派なオオタナゴさん。丁度10cmでした。
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オオタナゴが沢山釣れた新たなポイント。
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上写真での釣果1。オオタナゴ36匹。
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上写真での釣果2。オオタナゴ50匹。逆さになってるやつがいますが、死んでいる訳ではありませんよ~。狭いケースに急に入れると、とっ散らかっちゃうんですよ。撮影後、すぐにリリースしてますからご安心を。
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スゴモロコが一匹だけ釣れました。カマツカ亜科に属するだけあって雰囲気がカマツカに似てますね。
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スゴモロコは上から見ると特徴的な黒い破線のような模様があるのですぐに分かります。目の雰囲気がカマツカに似てます。

2013年12月30日の釣行

(場所)茨城県-霞ヶ浦-稲敷市周辺
(天候)風も少なく快晴です。早朝は冷えましたが、日中は気温が上がり暖かさを感じました。
(釣果)オオタナゴ(160),モツゴ(15),タモロコ(22),スゴモロコ(1)

※8:40~12:41
7:17出発。車の気温表示では-5度と表示されてますね。まあこの表示はアバウトなので、おおよそ気温は氷点下で寒いよってことですね。本日も前回と同じ、オオタナゴがターゲットであります。途中、流れのないホソを見ると氷っているではありませんか。今朝は冷え込んでますからねぇ。氷を割ってからの釣りになるのかと、ちょっと心配しましたが、目的地のオオタナゴを沢山釣ったホソは常に緩やかな流れがあるので、よっぽどの寒さじゃない限り氷ることはなさそうです。早速、1.2mのタナゴ竿で冷た~い水中に仕掛けを振り込みます。しばらく反応がありません。何度か振り返してみます。するとポツポツとアタリがありました。よかった~、今日もまだここにいてくれましたねぇ。早速オオタナゴが釣れました。冷たい水から釣りあがるオオタナゴの体もまたとても冷たい・・・・。こんなに冷たい水の中で、私が沈めた小さな餌に食らいついてくるんですから大したものです。しばらくすると活性が徐々に高くなったのか、頻繁にアタるようになりました。今日も沢山釣れるのかな・・・・と思ったのですが、1時間半ぐらいすると、ほとんど釣れなくなってしまいました。アタリが極端に減ってしまったのです。前回はほとんど途切れることなくアタリが続き、283匹もの釣果をあげています。釣った魚を一度に小さなバケツに入れて、最後にカウントしている訳ではありません。そんなことをしたら魚の負担が大き過ぎます。当然、何回かに分けてリリースしながら釣っているのです。その際、撮影とカウントをし終えたオオタナゴは、このポイントから30メートルぐらい離れた場所(当然同じホソですよ)に数回に分けてリリースしております。すぐに戻って来てしまうと、1日に何度も同じ個体を釣る羽目になりますからね。折角この2メートルぐらいのゴールデンポイントに群れていたオオタナゴを、私自身の手で30メートルぐらいの範囲に分散させてしまったのでしょうか?大きな群れが一まとめになっていたのに、小さな群れがいくつもできてしまったイメージでしょうか?なにはともあれ、午前中はこのポイントで粘ってみましたが、トータル74匹という結果に。いつもの私ならば、十分すぎる数なのですが、前回が前回ですから・・・・。人間というのはホントに欲深いもんです。慣れって怖いですね~。

※13:25~16:03
さて、このポイントからまたスタートして、徐々にホソを釣り進んでいくことにしました。しかし、なかなか・・・どうして・・・・アタリがありませんねぇ。初心を思い出しましたよ。こんなもんでしょう。いないもんですねぇ。いや~モツゴさんやタモロコさんもろくに釣れません。こうやって身の程をわきまえるんですね、人間は。先ほどのポイントは、アタリは少なくなりましたが、釣れないことはありませんから、また戻ろうかと何度も思いました。でも、それではさすがに芸がなさ過ぎます。きっとどこかにこのようなポイントがあるはずですから。しばらく探り釣りを続けていると・・・・ついにアタリがあるポイントを発見。ここはかなり深いです。優に1m以上あります。とりあえず1mのタナで探るとすぐにアタリがありました。早速ホソの定番、モツゴが釣れました。続いてタモロコ。続いて、お!平たい! これはオオタナゴです。いました!よし、ここが本日のメインステージになりそうです。いいペースでオオタナゴが掛かります。タナが深いですが、ツっと小さく分かり易いアタリがありますので、合わせるのは簡単です。正味1時間半弱で86匹ものオオタナゴを釣ることができました。このポイントはタモロコやモツゴも掛かるため、彼らが掛かり出したら少しポイントをずらす感じで、なるべくオオタナゴの群れの中心を狙うイメージでやっていたのが良かったようです。まあ、あくまでイメージでの話ですけどね。オオタナゴは一度掛かると数匹続けて掛かることが多いので、群れで狭いホソを行ったり来たりしているような感じがするのです。冬季はなるべく居心地がいい場所から離れたくないでしょうから、2mぐらいの狭い範囲を行ったり来たりしている感じなんじゃないかなぁと・・・。そう言えば、一匹だけスゴモロコが釣れました。たま~に違う種類が釣れると、これがまたうれしいんですよね~。

最終的には、2013年最後の釣りとして、文句ない釣果になりました。2014年もよいタナゴ釣りができますように・・・・それから、今年この釣行記を読んでいただいた全ての方に感謝です。

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