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本日はひたすらこのホソを釣り歩きです。
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見た目には分かりませんが、この場所が少し深くなっていて・・・・
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上写真での釣果1。オオタナゴが沢山釣れました。
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釣果2。かなり大型のものも釣れるのです。
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釣果3。
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釣果4。夕日に染まるオオタナゴです。最後の撮影ケースにはオオタナゴが丁度50匹入っています。
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今日はもの凄く風が強かったのですが、釣りを終えて竿を片付ける頃には風がおさまって穏やかになっていました。・・・タイミングがいいんだか悪いんだか・・・・。

2013年12月22日の釣行

(場所)茨城県-霞ヶ浦-稲敷市周辺
(天候)快晴ですが・・・・徐々に風が強くなり次第には強風に。こうなると釣りができる場所は限られますね。
(釣果)オオタナゴ(126),モツゴ(9),タモロコ(11)

※8:07~12:00
昨日に続き、連日の釣行であります。朝の気合いは少しトーンダウンして6:37出発です。3連休の中日ですから渋滞を覚悟していきましたが・・・・全然スムーズです。渋滞につかまることなく目的地に到着しました。今日は家を出る時も思ったのですが、そんなに寒くありません。目的地に着くと下草に霜が降りているものの、日差しが暖かい。日のあたる場所は急速に霜が溶けて雨上がりのように下草がぬれております。さて、本日チョイスした場所は昨日訪れた場所「春季にオオタナゴがいたホソ」です。今日は何としても探し当てたいものです。真冬のホソでオオタナゴが釣れるのかどうか?これを確認したいのです。ここのホソは霞ヶ浦の流入河川脇にある、いわゆる土手下のホソってやつです。延々と同じような雰囲気のホソがとりとめなく続いております。魚のたまり場を探すにはしらみつぶしに端から探っていくしかありません。数メートルおきに仕掛けを沈めて確認しながら釣り進んでいきます。これが結構時間がかかるのです。この場所にいないだろう、と判断する基準がありませんから、適当にルールを設けて駄目ならば「きっとここにはいない」と烙印を押して次に進んでいくしかありません。たま~にアタリがありタモロコやモツゴが釣れるのですが、彼らですらなかなか数が出ません。最初は風がなく穏やかな最高の釣り日よりと思ったのもつかの間、徐々に風が強くなってきました。11:00を過ぎる頃には強風になっていました。

※~16:12
午前中は釣り歩きで、ほとんど釣果がありませんでした。途中、いい加減場所を大きく変えてドックにでも行こうかなぁ、などと弱気になりましたが、そんなことはできません。なにせこの風です。ドックなどで繊細な釣りができるような雰囲気ではありません。その点このホソはいいです。土手に守られ、風の影響をほとんど受けないのです。くさらずに、延々と続くとりとめないホソを探るしかなさそうです。地道に釣り進んでいくと、何気ないポイントでアタリがありました。ついにオオタナゴがきました!いや~うれしい。すかさず仕掛けを振り込むとまたアタリが!オオタナゴです。それも10cmに迫る大型の個体です。ようやくオオタナゴがたまっている場所を発見したようです。場所が分かればこっちのものです。ここからはそれまでの不調を一気に払拭するほどのアタリがありました。最終的にオオタナゴの束釣りとなりました。小型のバラタナゴと違い、大型のオオタナゴを沢山釣るのは、大きな魚を釣るという釣り本来の醍醐味が味わえます。アタリはとても小さいのですが、合わせからの引きが大きく、釣り応え満点です。繊細なアタリをとらえてからの釣り味は止みつきになる感じです。これは面白い!バラタナゴ以外で真冬にこんな楽しい釣りがあったなんて・・・。ちなみにオオタナゴが釣れる場所は幅3mぐらいのエリア限定で、その場所だけ底がえぐれていて深いのです。水深は80cmぐらいでタナ60~75cmで釣っておりました。ほんの少しずれてしまうと20cmほど浅くなっているようで、アタリすらありません。面白いものですねぇ。ここだけにもの凄い数がかたまっているのです。こういう偶発的にできたであろうポイントは日々状況が変わってしまうでしょうから、数日後にはもうここにオオタナゴがいないかもしれません。次回来る時にもまだここに居てくれるといいなぁ。

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