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水草の繁茂っぷりが半端ないです。水草を縫うようにヤリタナゴが泳いでいます。
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今回の遠征ではこのポイントにお世話になりました。シロヒレタビラがポツポツと釣れるのです。
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本日の釣果1。いいサイズのヤリタナゴが沢山釣れます。
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本日の釣果2。シロヒレタビラのオスです。非産卵期でも綺麗ですねぇ。
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本日の釣果3。今回の遠征ではコウライモロコが思ったより少なかったですね。
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本日の釣果4。
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本日の釣果5。最後はシロヒレタビラで。

2013年11月4日の釣行

(場所)岡山県-岡山市周辺
(天候)早朝は曇り、徐々に晴れてきましたが、正午に一度強烈な通り雨が。雨は10分程度で止みました。この通り雨とともに風も若干出てきました。
(釣果)シロヒレタビラ(4),ヤリタナゴ(60),コウライモロコ(12),タモロコ(2)

※9:00~13:47
遠征3日目です。今日は東京に戻りますので、午前中が勝負となります。昨日の雨はとりあえずおさまり、ホテルを出発する8:04頃は曇り空でした。これから向かうのは遠征初日の場所と同じところです。時間制限があるため、確実に釣れるところを選びました。・・・・こういうところが、なかなか成長しない所以でしょうか。締め(最終日)がしっくりこないと・・・などと考えるところがなんだかなぁとは思っちゃぁいるんですけど・・・。安全を見ちゃうんですよねぇ。社会人を長くやっていると、リスクを回避する癖がついてしまうような気がします。まあ、古き良きアメリカンフロンティア精神的なのってのは生に合わないってのもあるんですけど。・・・・・・手前勝手な趣味の領域で何を言っているのかって話ですねこれは。

本題に戻します。
現場に到着すると、この前は非常に賑わいでいた水路もなんだか静かな雰囲気です。魚がざわざわ騒いでいるなどということはないんですけど、活性が高い時はなんだかそういう雰囲気がするじゃぁないですか。それが今日は活気が感じられないのです。仕掛けを振り込んでみると・・・やはり反応がありません。2日前はあんなに釣れたのに・・・・。昨日の雨が影響しているのか、それともタナゴさんはまだ寝ているのか・・・・しばらく我慢して30~40分ぐらいやっていると、ポツポツとアタリが出始めました。何か状況が変わったんでしょうか?水温の問題でしょうか、それとも水質でしょうか。ポツポツとアタリ出してからは、かなり賑やかな気配を感じました。一斉に活動を始めたっていう感じです。水温と太陽高度の問題だとは思うのですが、面白いものですねェ。最初に気配を感じないからといって、場所を変えてしまったらこういうことは分からないわけですから・・・。釣れる面子はヤリタナゴを筆頭にコウライモロコがポツポツといったところです。そしてたま~にシロヒレタビラが釣れるのです。このたま~に、というところが、充実感を倍増させるのです。レアなキャラクターとでも言いましょうか。慣れてくると多数のヤリタナゴの合間にシロヒレが掛かると、釣れた瞬間にそれと分かるのです。体色も異なるのですが、形状そのものが結構違います。タビラの仲間の中でもシロヒレはかなり体高があります。体高がある上にヤリタナゴよりもずっと平たいのです。大型の個体はカネヒラと間違えてしまいそうな雰囲気ですけどね。釣りに夢中になっていると、辺りが急に暗くなってきました。12:05頃だったと思いますが、突然雨がザァーっと降ってきました。それとともにかなり強い風が吹き抜けていきます。急に嵐のような様相です。車に退避すること10分、すぐに天気は回復し釣りを再開することができました。この通り雨の後は少し風が残り、多少釣り辛くなりましたが・・・。

本日15:40の岡山駅発の新幹線のチケットを取ってありますから、13:00頃には釣りを終え魚たちを撮影することにしました。トータル3時間ほどで、ヤリタナゴ60匹、シロヒレタビラ4匹という釣果に恵まれました。いや~本当に充実した岡山遠征となりました。

前回の琵琶湖遠征3連休最終日の立ったままの新幹線乗車はもうコリゴリですから、事前にチケットを買っておくという高度なテクニックを覚えました。よって、ゆっくりと座って東京に帰ることができました。・・・・・って常識ですねこれ。

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