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本日のポイント。ずっ~とここで粘りました。タイリクバラタナゴが沢山泳いでいるのが見えるんですけど・・・釣れないんですよね~。
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本日の釣果。中央に光り輝くはタイリクバラタナゴさんであります。

2013年10月27日の釣行

(場所)茨城県-霞ヶ浦-稲敷市周辺
(天候)まばらに雲がある程度で、まさに快晴。
(釣果)タイリクバラタナゴ(1),タモロコ(1),モツゴ(3)

※14:16~17:22
今日はのんびりしていたら出発が正午近く(11:50)になってしまいました。友人をピックアップしてから目的地をどこにしようか高速道路を走りながら決めます。と言うのも遅い出発では渋滞が少ない方面に向かう必要があるのです。渋滞に巻き込まれる時間が少なければ少ないほど釣り時間が長くなるので、車の少ない方、少ない方へと進んでいくうちに次第に目的地が絞られていくというわけです。きっちりした方ならば、こういうノープランな釣行はありえないでしょうね。14時過ぎに目的地に到着いたしました。本日チョイスした現場は、節操のない(いい意味でね)ホソです。ここはタナゴ類はタイリクバラタナゴ、オオタナゴが掛かり、タモロコ、スゴモロコ、モツゴ、フナ類、ブルーギル、そしてツチフキなども釣れたことがあります。なんだか多国籍鍋のような雰囲気ですね。種類が豊富だと何が出るかわからないので、その分期待感が大きく釣りをしていて楽しいのです。実質2時間程度しかありませんので、こういうワクワク感のあるところで楽しもうという目論見でしたが・・・。昨日の雨の影響でホソはあふれんばかりの大増水。釣れない雰囲気満点です。案の定、水があふれそうなホソに仕掛けを沈めても何の反応もありません。また、ここは通常の水位でも結構水深があるため、大増水の今日は深い深い・・・。短竿の仕掛けでは底ダナを取れません。ホソの上流部の方が水位が落ち着いているので、そのあたりを探ってみます。ホソが直角に曲がった箇所で仕掛けを振り込むと、ポツポツと弱いアタリがあります。なんだかとてもか細い反応で、針掛かりするような雰囲気はありません。しばらく辛抱して釣り糸を垂れていると・・・・掛かりました。タモロコです。これでボウズにならずに済んだわけですが、やはり一匹ぐらいはタナゴさんの顔を拝みたくなります。濁りのある水中をじっーと見ていると、徐々に目が慣れてきました。よくよく観察していると小さなタイリクバラタナゴが沢山泳いでいるではありませんか。俄然やる気が出てきたのですが、全く釣れません。結局執念で1匹だけ釣り上げることに成功しました。いや~うれしいですねぇ。数日前には琵琶湖遠征でものすごい数のカネヒラを釣りましたが、今回は一変してこの小さなタイリクバラタナゴ1匹のみです。しかし、この充実感!やはり、釣りの喜びは釣果に比例するとは限りませんね。

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