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下りの新幹線の車窓から。富士山が見えればこっちのもんです。
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最初に探索した用水路の堰の落ち込みポイント。こういう場所は魚の警戒心が薄く釣り易いですね。
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味気ないコンクリート用水路でもこのように少し深くなった所にカネヒラが集まっています。
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上写真での釣果。撮影一回目。カネヒラのオスは綺麗ですね。
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撮影2回目。カネヒラに混じってヤリタナゴも掛かりました。
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快晴なのですが、お昼頃には結構風が強くなり、琵琶湖も荒れ模様です。
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ここは以前にも試したことのある用水路です。
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上写真での釣果。小型のカネヒラが面白いように釣れます。
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去年は大型のカネヒラを沢山釣ったポイントだったのですが、今回は全く魚影無し。
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本日最後のポイント。アブラボテ、ヤリタナゴが沢山釣れます。
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上写真での釣果。アブラボテは黒っぽい体色のため、うす暗くなってからの撮影は難しいですねぇ。実物はとても渋くて美しいんですけどね。
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撮影2回目。ヤリタナゴは全て銀鱗ゴマ入りでした。

2013年10月13日の釣行

(場所)滋賀県-琵琶湖-米原市,長浜市周辺
(天候)快晴です。午前中の早い時間はそうでもなかったのですが、11時頃からはかなり風が出てきました。琵琶湖の湖面がかなり荒れていました。
(釣果)カネヒラ(130),ヤリタナゴ(21),アブラボテ(31),オイカワ(5),カワムツ(21),フナ(2),

※9:04~11:38
5:22に出発。本日は琵琶湖に向かいます。そうです遠征です。この時期にもっとも輝くカネヒラを釣るために・・・・。琵琶湖周辺にてレンタカーを借り、湖岸の道路を走らせていると、よさそうな水路を発見しました。車を止めて見てみると・・・・いますねぇ~。カネヒラらしき魚影がチラホラ。透明度が高く、安易に竿を出すと魚たちが警戒してしまうため、できるだけ水路から離れて仕掛けを振り込みます。早速掛かってきました。カネヒラです。いや~うれしい。期待を裏切らない展開に大満足です。少し釣ると警戒心が強くなるのか、アタリがなくなってしまうので、移動しながら釣っていきます。少し上流に行くとちょうどいい堰の落ち込みがあり、ここならば水深もあるし、水面の揺らぎで、魚たちの警戒もゆるそうです。案の定アタリも頻繁にあり、コンスタントにカネヒラが掛かります。たまにヤリタナゴも掛かりますが、この時期はやはりカネヒラが優勢のようです。ここから少し上流に行ったところにコンクリートの川底が一段低くなっていて水深がある場所があるのですが、こんなところにもカネヒラが数多く観察できます。味気ない三面ガチガチのコンクリート護岸の水路なんですけどねぇ。さすが日本一のタナゴ王国です。ふと立ち寄った場所でこんな感じですから・・・・本当に期待を裏切りません。

※12:52~14:53
さて、移動してきた場所は、以前に釣りをしたことのあるポイントです。大型のカネヒラを釣ったことがある小さな水路に向かったのですが、既に先客がいたので、そこからほど近い幅の広い水路で竿を出すことにしました。この水路も以前に釣りをしたことがあります。タナゴ類がいることは分かっているのですが、この水路は透明度が高いうえに身を隠す場所が無く、短い竿では魚が散ってしまい釣ることができません。最低でも3m以上の竿が必要です。今回は2.7mより長い仕掛けを用意してこなかったので、これでやるほかありません。(前回は3.6mの竿でやりました)しかし、上流方向から下流方向に向かって、流れで水面が乱反射している所にキャスティングすると面白いように小型のカネヒラが掛かるではありませんか。まさに入れ掛かりです。この場所には大型のカネヒラはほとんどおらず、小型のものばかりのようですけどね・・・・。小型のカネヒラを釣っていると、やはり大型のものを釣りたくなってきます。先客がいた大本命の場所に移動することにしました。ここでの釣果をカウントすると、なんと小型のカネヒラが91匹にもなりました。ちなみに、すべて既製のスレ針にて釣っております。この針であれば、ほとんど口に傷を付けずに釣ることが可能なのです。そろそろ、本命の場所は空いたでしょうか、見に行ってみることにします。

※15:01~15:34
さて、ついに今回の遠征の本命ポイントにやってきました。ここでは去年の今頃、大型の素晴らしいカネヒラを多数釣っております。先ほどいた先客はもういません。よし、まずは魚影を探して・・・・・・あれっ、・・・・まったくいない。まさに拍子抜けってやつです。これはどうしたことでしょう。このポイントはすでに釣りきられてしまったのでしょうか?う~ん、これはガックリです。少し周囲を観察してみましたが、魚影がまったくありません。・・・・まあ、こういうこともあるでしょう。気を取り直して別の場所に移動します。

※16:00~17:11
もっとも期待していた場所が、さっぱりだったので、なんだが気が抜けてしまいました。気分を代えたくなってきたので、カネヒラ以外のタナゴさんの顔を拝もうと、以前にアブラボテを釣った水路に向かいました。この水路は魚影が濃く、いそうだなと思うところには大抵期待通り魚がいます。最初に掛かってきたのは・・・・アブラボテです。ものすごく攻撃的で飼育にはまったく不向きですが、この性質、釣りにはもってこいですね~。泳力ではるかに勝るカワムツが多数いるはずのこの場所で、最も数多く釣れるんですから・・・・。ヤリタナゴも負けずに掛かってきます。関東地方では見られない銀鱗ゴマ入りの個体がほとんどです。1時間ぐらい堪能したのち、暗くなる前に撮影し、すべてリリースして遠征初日は終了です。いや~本当に素晴らしい1日でした。本日釣れた全てのタナゴさん達に感謝です。(タナゴさん以外のお魚にもね。)

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