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この土手に生えた草むらに身を沈めて気配を殺しながら釣るのであります。
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撮影一回目。充実したヤリタナゴが釣れました。うれしいです。ところで、こんな流れっ川にブルーギルが1匹釣れました。(ヤリタナゴに隠れてしまいましたが、どこにいるか分かりますか?ほんのちょっとしか見えてませんけどね。)
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撮影2回目。オイカワも釣れました。この他にも数匹掛かったんですが、オイカワの場合は途中でバレることが多くて・・・。
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撮影3回目。モツゴも釣れました。
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撮影4回目。バラタナゴもたまーに釣れるんです。
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このぐらい適度に草が茂ってると身を隠す場所に困らないので、逆に釣り易いかもしれません。

2013年9月29日の釣行

(場所)茨城県-霞ヶ浦-かすみがうら市周辺
(天候)快晴。最高の釣り日よりです。
(釣果)ヤリタナゴ(66),タイリクバラタナゴ(6),オイカワ(1),モツゴ(1),タモロコ(12),ブルーギル(1)

※12:05~16:52
昨日に続いて、連日の釣行となりました。朝起きてから、ゆっくりと支度をして、のんびりと出発です。確実にいると思われる実績のある流入河川に向かいます。現場到着は12時過ぎになりました。日が短いのでぐずぐずしていると、すぐに薄暗くなってきてしまいます。まず川の様子を橋の上から見回して、魚の気配を探ります。いますね~!あちこちで魚の動きを確認できます。橋の真下に泳いでいる魚は尻ビレが赤く色づいているように見えます。結構大型です。カネヒラのオスでしょうか?とりあえず、仕掛けを流してみますが、水深が浅く川底まで丸見えの場所で、橋上からの釣りはさすがに成立しませんね。仕掛けを振り込むアクションで散ってしまうのと、たとえ散らなかったとしても警戒心が強くなり餌を食いません。・・・・・はたして、あれは本当にカネヒラだったのでしょうか?

いつものポイントまで来ると、植物が生い茂ってはいるものの、進入できないほどではありません。自分がしゃがめるだけのスペースを確保して草に身を隠しながら、川を覗くと・・・・・・います、います。大きなニゴイの群れもいますが、お目当ての小魚も多数泳いでいます。上から見て明らかにオイカワだとわかるものもいるのですが、これはひょっとしてタナゴじゃぁないかなぁというのもちらほら。まあ、意外とタモロコだったりする場合も多いんですけどね。とりあえず、草に身を隠した状態で竿を振ります。すぐに反応がありました。こちらの存在に気付いてないのかあまり警戒していないようです。これならば数が上がりそうです。最初に掛かったのは、小さなヤリタナゴでした。いや~最初っから本命がきましたね。こういう浅くて透明度の高い川では、いかに身を隠せるかで釣果が大きく変わると思います。今回はとてもうまくいきましたね。まあ、その代わりに、ふと見ると肩に芋虫がはっていたり、すぐ横を蛇がスルスルと通過したりすることはありますけど。ちなみに芋虫はシャクトリムシで、それも結構大きかったのです。虫は好きなんですけど、いきなり顔のそばでウネウネとしていますとギョッとしますね。釣果ですが、かなりの数のタナゴ類を釣ることができました。ヤリタナゴに至っては、霞ヶ浦周辺で一度にこれだけたくさん釣ったのは初めてではないかと思う数が上がりました。しかし、大本命のアカヒレタビラは一匹も・・・・。なかなか釣れませんねェタビラ類は・・・・・。また、一匹も釣れなかったのですが、ハスがチラホラいたようです。小さなヤリタナゴがバレてしまって水面にぽちゃんと落ちると、それにめがけてアタックしてきているようでした。毛針か何かがあれば、すぐに釣れるかもしれませんね。

最後に虫に関する情報です。この時期結構オオスズメバチが飛んでいるようで、少し警戒しておいた方がいいかもしれません。もの凄い羽音とともに大型のハチが接近してくると、さすがに怖いです。芋虫なんかを探して飛び回っているんでしょう。無駄に動かず、なるべくじっとしていると、単独飛行のハチはすぐに飛び去ります。しかし、草を分け入った先に巣があったら大変ですが・・・・・。まあ、オオスズメバチが川の土手に巣を作ることはほとんどないと思うので、大丈夫でしょうけどね。(これは、あくまで私の思い込みですから巣があるかも知れないと用心しておいた方がよろしいかと。)

それにしても、今日は天候もよく久しぶりにとっても充実した釣行となりました。

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