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本日の釣果の一部。タナゴ類は2匹のみ。
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タイリクバラタナゴの奇形個体です。こんなショートボディでも立派に生きて、なおかつ私の餌に食らいついてくるガッツ!すばらしいじゃありませんか!彼の遺伝子がつながることがあれば、新しい種類が突然変異して生まれるかもしれませんねぇ。そんなぁこたぁない!と思っているそこのあなた!生命欲(ガッツ)をなめちゃぁいけませんよ~。
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立派なオイカワのオスです。・・・しかし、私の不注意で死んでしまいました。釣った魚をエアレーションしている折りたたみバケツに入れているのですが、水替えを怠ったため、酸欠及びPHショックで、バケツに入れてからすぐにこの個体だけひっくりかえってしまいました。撮影後、土手に埋めてあげましたが・・・・かわいそうなことをしました。
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巨大な雨雲がどんどん迫ってきました。この模様はブログに記載しましたので・・・。

2013年9月1日の釣行

(場所)茨城県-北浦-鉾田市周辺
(天候)日差しが強くたいへんいい天気でしたが・・・・夕方にはすごい空模様に。
(釣果)タイリクバラタナゴ(2),ウキゴリ(数匹),オイカワ(数匹),モツゴ(数匹),タモロコ(数匹),ヌマチチブ(数匹)

※13:36~18:06
友人をピックアップしてから釣り場へ向かいます。最初の釣り場に着いたのは13時を回っていました。この時間帯は最も暑く、また最も釣れないとも言われています。まあ、そんなことは、釣り場に着いたらどうでもよくなっちゃうんですけどね。着いたらすぐに釣り始めるのです。だってそこに魚がいるから・・・・ってね。この場所は初めて竿を入れるポイントです。通りすがり、ちらっと見た感じの雰囲気が良かったので、フィーリングで本日の釣り場に決めました。歩きながら川の様子を見ていくと結構魚影があるようです。それにタナゴ類らしきものもちらほら。これはテンションが上がります。急いで仕掛けを準備して早速始めます。・・・・それにしても暑い!雲ひとつないような快晴のため、ジリジリと照りつける残暑の日差しが軟弱な都会人の肌を突き刺します。汗をダラダラかきながら仕掛けをひたすら流れに打ちこみますがアタリがありません。少し場所を移動して堰のあるポイントへやってきました。ここは淵のように深くなっていて魚も沢山いるようです。しばらく観察していると、明らかに大きなヤリタナゴと思われる魚影が見えます。しかし見えている魚は釣れないもので、餌に反応はしているものの、食らいつくまでは至りません。ウキゴリやオイカワなどがポツポツと釣れますが、タナゴ類は警戒しているのか中々掛かりません。いることが分かっているのに釣れないと、どんどんムキになってきてしまいます。こうなると釣れないパターンに陥ります。・・・でも、分かっちゃいるけどやめられないんですよねぇ。しつこく粘ってやっていると、タナゴさんも根負けしたのか、一匹掛かりました。タイリクバラタナゴです。その後何度かアタリがあり、途中でバレてしまいましたが、ヤリタナゴやカネヒラと思われる個体が掛かりました。まあ、釣りあげてませんから何とも言えませんけどね。友人も苦戦していたようで、釣果は私と似たり寄ったりでした。

暑さのため少々ばててきたので、気分転換にこの場所の少し上流を試してみることにしました。流れが結構ありますが、よどみがある少し深くなった所に仕掛けを入れると、小さなアタリがありました。数回の反応ののち針掛かりしたのは、タイリクバラタナゴ・・・・ん?ちょっと変な感じです。よく見ると奇形個体のようです。それもかなりのショートボディです。この時ふと空を見上げると、北浦の対岸方向にもの凄い雲があるではありませんか。どうやらこちらに向かってきているようです。この子を釣りあげて、この場所での釣りは終了です。そろそろ魚たちを撮影してリリースしないとやばい雰囲気の空模様になってきました。風が出てきて、気温もグッと下がりました。急いで車の所に戻り、撮影を済ませリリースすると・・・・さらに雨雲が迫ってきました。釣り道具を片づけて車に避難すると間もなく雨が降ってきました。雷もゴロゴロ鳴っています。雲が真上に迫ってきて、さあもの凄い嵐に・・・・と思いきやそうでもありません。何だか拍子抜けしてしまいました。北浦東岸一帯は背後に鹿島灘が控え、陸から来た雲はこのあたりで勢力を弱めることが多いと考えられます。よく天気予報で雨雲や雷情報などの時間経過の映像を見ていると、霞ヶ浦や北浦のあたりで雨雲が消えることが多いような気がします。まあ、最近はどんな天気になってもおかしくないような雰囲気ありますから、用心しておかないといけませんけどね。

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