(場所）茨城県-北浦-鹿嶋市,鉾田市周辺
(天候）快晴です。暑い!
(釣果）ヤリタナゴ(8),ウキゴリ(4),タモロコ(1+未カウント数匹),ヌマチチブ(3),スジエビ(2+未カウント数匹)

※11:27～13:00
今朝は7:00に起床しました。最近5時、6時に起きて釣りに行くっていうガッツがない感じです。暑いからですかねぇ。それとも仕事の疲れがたまっているのか・・・・・ってそんな訳ないでしょうね。夏休み最終日ですから。いや～ホントに時が経つのは早いもので。あっと言う間にお休みも終了であります。まあ、そんな雰囲気なので出発は8:45頃になりました。友人をピックアップして高速道路へ。お休み最終日ということもあってか、幾分行楽の車も控えめのようです。比較的スムーズに目的地へ到着です。最初の場所は以前下見しておいた三面コンクリート護岸の北浦への流入小河川です。河川と言いましたが、用水路と言った方が適当な雰囲気です。しかし底には泥や砂が堆積して水草が生え、小魚も沢山生息しているようなのです。水門より下流の水深が浅い所から始めてみます。小魚は沢山いるようですが、何しろ小さすぎて針掛かりしません。スジエビがちょぼちょぼ掛かる程度でした。埒が明かないので、水門より上の水深のある方に仕掛けを沈めると・・・・アタリがありませんねぇ。しばらくボーっと釣り糸を垂れて待っていると、立派なヌマチチブが掛かりました。アタリが乏しいので、友人が釣っている間、トノサマバッタを追っかけてました。って小学生みたいですね私。まあ、友人も目ぼしい魚は釣れなかったようですが・・・・。

※14:00～16:09
8月16日に発見したヤリタナゴが釣れたポイントにやってきました。今日はどうでしょうか。水門より下流の流れのある所に早速仕掛けを振り込んでみると、まずはウキゴリさんが掛かってきました。ここは低層に沢山のハゼ類がいます。ウキゴリは中層にもフラフラ泳いでいるので、底ダナを取らなくても掛かってくるのです。そういえばウキゴリって「浮いているゴリ(ハゼ）」からこの名前が付いているんですよね。上からよく見ているとハゼ類だけでなくタナゴらしき魚影もチラホラあります。数投目で小さなヤリタナゴが掛かりました。タナゴ類が掛かると俄然やる気が出てきますねぇ。水門より上流部の水深がある所でも同じようにヤリタナゴが掛かるようです。水門の上と下では水位差が60cm以上あるため、現時点でのタナゴ類の行き来はほとんど無いと考えられます。数匹目にちょっと大きめのヤリタナゴが掛かりました。しばらくして、そろそろ上流の方に移動しようかなぁと思っていたのですが、どうやら先にタナゴ釣りをされている方（2名ほど）がいるようです。彼らが移動したのを確認して私たちも上流に向かって釣り進んで行きました。

※16:10～19:00
少し上流に来ました、コンクリート護岸されていますが、護岸壁が草で覆われ、非常に感じのいい小川になっております。水量も安定してあるようで、おそらくタナゴにとっては好条件の場所だと思われます。ただ、結構水深があって、おまけに流れも早く、周囲は草でボサボサしているので、仕掛けを絡ませないように釣るのが難しいです。必然的に、少し開けていて仕掛けが流し易い所限定になってしまうのですが、こういう釣り易い場所にタナゴがいるかというと・・・・。どちらかと言えば釣り辛い場所に潜んでいるんでしょうからねぇ。案の定、アタリはそんなに無くヤリタナゴを1匹とタモロコ数匹を加えただけの釣果でした。結構な距離を歩きながら釣ってみましたが、取りとめが無く、ここって場所が見つかりません。確実にいるのは分かっているのですが、タナゴのたまり場を発見できませんでした。

さて、そろそろうす暗くなってきたので、この川の最上流部まで移動してみることにします。細い道を車でゆっくりと走りながら走行可能な所まで行き、車を停めてそこから少し歩いて川の状態を確認しました。かなり上流まで安定した水量があります。環境はとてもよさそうです。とりあえずタナゴが泳いでいるのは確認できませんでしたが・・・・ってもう周囲が暗くなってしまいましたし。それにしても上流部は川に沿って田んぼがあるものの、かなり人里離れた印象があり、うす暗くなってくるとちょっと不気味であります。私はこういう雰囲気にのまれてしまう性分なので、この場所は単独釣行だったら来ないかもしれませんねぇ。

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