button1

イメージ画像
この暑さを受けてすくすく育っているようです。
イメージ画像
ヤリタナゴが4匹釣れました。皆メスのようです。
イメージ画像
本日2カ所目の釣り場は・・・・。水がほとんど流れていません。堰の落ち込み部はほぼ止水域のようになっております。早くも水不足の影響でしょうか・・・・・。
イメージ画像
上写真での釣果。ヨシノボリさんです。歌舞伎役者のような顔(くまどりのことです。)がいい味出してますよね~
イメージ画像
流入河川河口付近のホソです。
イメージ画像
上写真での釣果。西日を受けて黄金に輝くフナさん。
イメージ画像
タモロコばかりですが、一匹だけ見事なタイリクバラタナゴのオスが!
イメージ画像
さて本日最後は、最初の場所に戻って再チャレンジであります。期待していたのですが・・・・・
イメージ画像
再チャレンジでは、結局タナゴ類は全く釣れませんでした。残念!

2013年7月6日の釣行

(場所)茨城県-霞ヶ浦-かすみがうら市,潮来市周辺
(天候)快晴。非常に暑いです。ちょっと風があります。
(釣果)ヤリタナゴ(4),タイリクバラタナゴ(1),オイカワ(4),フナ(2),ヨシノボリ(1),タモロコ(12)

※12:00~14:34
先週に引き続き遅~い出発となりました。友人をピックアップして釣り場についたのはお昼頃です。今日は霞ヶ浦流入河川中流部にやってきました。この時期、川岸にはオギがたくさん生えていて竿が出せるポイントまで進入するのが大変です。何しろ背丈より高く成長していますから。秋から冬にかけてよく来るポイントなのですが、この時期はいつもちょっと見てオギの迫力に負けてあきらめてしまうのです。しかし今回は茂り具合が少ない箇所から、何とかして進入してみることにしました。いつものポイントは、さながらジャングルのようなので諦め、少し離れたところからアプローチです。オギをかき分け進入し、川を覗くと・・・・・タナゴらしき魚影がちらほら見えます。早速2.4mの竿で仕掛けを流すと、掛かりました。ヤリタナゴです。2匹ほど釣ると、警戒モードに入ってしまったのでしょうか、針掛かりが非常に悪くなりました。アタリも遠のいたので、少しずつ移動しながら探り釣りに切り替えました。何か所かやってみた印象は、全体的にあまり食い込みがよくなく、アタリはあるのですが、バクッと来ない感じなのです。食べるものが豊富であまりがっついてないのか、こちらがオギをかき分けて近づくアクションが大きくて警戒モードになってしまうからなのか・・・・。まあ、一番釣れない時間帯といわれる真昼間にやってるんですから仕方ないと言えば仕方ないですかねぇ。何ともさびしい釣果で、ヤリタナゴ4匹、オイカワ2匹、タモロコ1匹に終わりました。でも、この時期に進入者を拒むオギをかき分けて釣ったというのは意義深い・・・・・ということにしておきましょう。

※15:30~15:54
さて続いての場所は、・・・・あらら、水門が閉められて水がほとんど流れていません。この時期にちょろちょろしか流れていないのは変ですねェ。雨が少なかった影響が出てるんでしょうか?とりあえず止水域と化した小さな堰の落ち込み部に仕掛けを振り込んでみます。アタリがポツリポツリとありますが、これは明らかにハゼ系のものです。釣り上げるとヨシノボリでした。こんな状況では、ここにタナゴ類は居そうもありません。移動します。

※~17:47
川の河口付近にやってきました。今日はちょっと風がありますので、開けたところより土手下のホソのような所がねらい目なのであります。河口付近のホソは水の流通が良く、魚の行き来もスムーズです。旬な魚が釣れることを期待して・・・・。仕掛けを振り込むと、なんだかはっきりしないアタリが・・・。これはフナです。合わせると急に暴れ始め、思ったより大型のフナであることが分かりました。数匹バラしてしましましたが、何とか2匹引き上げることに成功しました。まあ、大きいといっても14~15cmですけどね。重量感があるため、釣りとしてはとても面白いです。フナ以外では、ものすごく小さなアタリが頻繁にあるのですが、ほとんど針掛かりしないやつがいます。何とか釣り上げてみると2~3cmのタモロコの幼魚でした。このぐらいのサイズになると彼らも手ごわいですね~。しばらく極小タモロコに苦戦していると、来ました!大型の、それもとてもきれいなタイリクバラタナゴのオスです。いや~これは見事ですね。実はこの場所は2年前の今頃にも、巨大なタイリクバラタナゴが釣れているのです。このホソにいるものは皆大型で形がきれいだったのを思い出しました。やはりここは何か特別な環境があるのかもしれませんねェ。ここから大型のバラタナゴがどんどんと掛かるかと思いきや、その後はさっぱり釣れませんでした。そういえば2年前もポツポツと釣れた程度で、まとまって釣れた印象はありません。小型から中型のバラタナゴは群れていることが多いですが、あるサイズを超えるとなわばり範囲がぐっと広がって、まばらに生息するようになる・・・・なんて理由からかもしれませんね。ここでの釣果は、タイリクバラタナゴ1匹、フナ2匹、タモロコ9匹でした。

※~19:23
本日最後のポイントは・・・・・消化不良の釣果に終わってしまった最初の場所に戻ってきました。マズメを狙うのであります。先ほどはもっとも食いが落ちるお昼時。今度は言い訳できません。先ほどと同じ所で仕掛けを流してみます。・・・・・・・・・これはどうしたことでしょうか、全くアタリがありませんねェ。魚はちょこちょこ泳いでいるのがわかるのですが、たま~にしか反応がありません。拍子抜けしてしまいました。期待が大きいとこれだからいけません。結局オイカワを2匹と小さなタモロコ2匹を釣っただけに終わりました。

本日は全体的にさびし~釣果に終わりました。必ず釣れるポイントに行けば、この時期ならばたくさん釣れるでしょうが、やはりそれでは芸がありません。って、カッコつけて言ってみたものの、釣果が薄いとなんだか悶々としてしまうのであります。

-+-2013年の釣行一覧へ-+-
-+-2012年の釣行一覧へ-+-
-+-2011年の釣行一覧へ-+-
-+-年別釣行メニューに戻る-+-
-+-トップページへ-+-


Copyright (C) 2012 ARATO DESIGN All Rights Reserved