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小雨降る中、この水門周りで・・・・
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上写真での釣果。シロヒレタビラが2匹釣れました!
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シロヒレタビラ1匹目。メスです。
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シロヒレタビラ2匹目。9cmに迫る大型のメスです。
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その後、水門周りではフナさんを追加した程度の釣果に終わりました。
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昨日シロヒレタビラを釣った場所に来ました。
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第1投目でヒットした大型のカワムツ。見事な個体です。
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ヤリタナゴとタイリクバラタナゴが釣れます。
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このような水路を釣り歩くのです。
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本日2匹目の大型カワムツ。
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ヤリタナゴが多く掛かりますが、どれも傷だらけだったり、少し病気していたり・・・・子孫を残すために力の限りを尽くしているといった感じです。
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繁殖期の中盤以降になると、ヤリタナゴさんもかなりボロボロになっちゃうんですねぇ。

2013年6月23日の釣行

(場所)岡山県-岡山市周辺
(天候)午前中は小雨が降ったり止んだり。まあ、釣りができないほどの雨ではありませんが・・・・。午後は日差しも出てくるまでに回復しました。
(釣果)シロヒレタビラ(2),ヤリタナゴ(30),タイリクバラタナゴ(25),コウライモロコ(3+未カウント多数),フナ(3),タモロコ(8),カワムツ(4),モツゴ(1)

※9:30~12:30
車に乗り込んで出発したのは8:57でした。今朝は小雨が降っております。しかし、この程度の雨ならば問題なく釣りができそうであります。さて、昨日シロヒレタビラが釣れたポイントを目指して走っていると・・・・・途中気になる水路があったので、竿を出してみました。水路のコーナーやら側面やらに仕掛けを流すこと数回、やっとアタリがあり、ヤリタナゴが掛かりました。仕掛けを振り込んで最初にタナゴ類がかかるところがすごいですね。タナゴ類が沢山いる証拠です。霞ヶ浦周辺では、トップバッターは大抵タモロコかモツゴですからね。水路を歩きながら釣っていきます。駐車した場所から数百メートル離れたところに水門があり、魚がたまっていそうな場所があります。ここはかなり流れが速く、幅5mほどの水路に対して水門は幅1mちょっとしかなく、ちょうど水門のところでくびれた状態になっています。よって水門を通過するところではかなりの流速です。その両脇がちょうど緩やかな流れになっていて、いかにもな雰囲気です。仕掛けを流すとポツポツとアタリがあります。結構大きめのヤリタナゴが掛かってきますが、続けて釣れるような感じではありません。1~2匹釣るとアタリが遠のいてしまうので、少しポイントをずらす、といったことを繰り返す感じです。そしてついに本命の登場です。大型のシロヒレタビラのメスが掛かりました。最初はカネヒラかと思ってしまうほどでした。ここでテンションがグーンと上がりましたが・・・・・続けて釣れるようなことはありません。またも、しばらくアタリが遠のき・・・・・タモロコなども釣れながら・・・・・もう一匹シロヒレタビラのメスが掛かりました。一時的に少し雨が強くなってきたので移動することにします。ここでは本命が2匹釣れただけで十分であります。釣果は、シロヒレタビラ2匹、ヤリタナゴ12匹、タモロコ6匹、フナ2匹でした。

※13:09~14:15
さて、昨日シロヒレタビラが釣れた、用水路と用水路が合流するポイントにやってきました。最初に仕掛けを振り込むと、待ってました!とばかりに、大きなカワムツがヒットしました。いや~きれいなカワムツですね~。大きいので撮影してすぐにリリースしました。仕掛けを流すと小さなアタリが必ずあるのですが針掛かりしないポイントがあります。こういう所には大体タイリクバラタナゴの小さな群れがかたまっている場合が多いです。専らスレ針でやっているので、彼らを釣ることはほとんどできません。明らかにバラタナゴのアタリなので、極タナゴ針にスイッチしてやってみることにしました。ヤリタナゴがかかると呑まれてしまう可能性が高いので、ちょっとだけ・・・。するとやはり掛かりました。小さめのバラタナゴです。当たり前のことなんですけど、やはり針は重要ですね~。10匹ほどポンポンと釣れてアタリがなくなったので、またスレ針に戻しました。バラタナゴを釣るのはとっても楽しいのですが、やはり本命を・・・・・。移動します。ここでの釣果は、ヤリタナゴ2匹、タイリクバラタナゴ13匹、コウライモロコ2匹、カワムツ2匹、タモロコ1匹、フナ1匹でした。

※14:30~17:07
ここからはひたすら水路脇を歩きながらの探り釣りです。いそうだな、と感じたところに仕掛けを入れると、必ず何らかの反応があります。楽しいですね~。タナゴ類が釣れるとは限りませんが、何が掛かるか分からないポテンシャルの高さが、釣り人をわくわくさせます。住宅街を流れる水路での釣りは迷惑がかからないようにしなければならないため、ちょっと落ち着きません。じっくり1カ所で釣るのではなく、ちょっと釣ったら下流方向へ移動していくのを繰り返していました。自宅の前にこんな水路があったら楽しいでしょうね~。それにしてもシロヒレタビラは釣れませんねぇ。この水路周辺一帯は生息数が少ないのかもしれません。前回と今回とも同じ川から取水している水路を選択しています。岡山には高梁川、倉敷川、笹ヶ瀬川、旭川、百間川(人工河川)、吉井川などの大型河川がずらりと並び、ポイントは無数にあります。おそらく川によってもタナゴの種類の多い少ないはあるでしょうから、地道に探していけば、いつかは「この川のこの水路周辺にはシロヒレタビラが多く生息している」といったことが分かるでしょう。いつかはね・・・・・。今回の遠征でも本命のシロヒレタビラはほとんど釣れませんでした。でも、なかなか釣れない方が、次回への期待が高まりモチベーションも上がるってもんです。・・・・・・と強がっておきますか。

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