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幅1mほどの味気ないコンクリート水路ですが・・・・
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上写真での釣果。
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水路が合流する所には、やはり魚が沢山いるようです。
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上写真での釣果。
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ワタカもいるんですねぇ。
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唯一釣れたシロヒレタビラのメス。うれし~。
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本日最後の釣り場です。
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タナゴ類ではヤリタナゴが多いようです。と言っても沢山釣れた訳ではありませんが・・・・。
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素晴らしいタイリクバラタナゴが釣れましたよ。

2013年6月22日の釣行

(場所)岡山県-岡山市周辺
(天候)午前中は曇り、午後から日差しが出て暑くなりました。
(釣果)シロヒレタビラ(1),ヤリタナゴ(15),タイリクバラタナゴ(17),コウライモロコ(54),フナ(12),タモロコ(5),ワタカ(1),オイカワ(1)

※10:02~13:14
今回は、関西の出張ついでに足を伸ばしての遠征であります。月曜日に神戸で打ち合わせなので、土日は岡山にてタナゴ釣りであります。6:03品川発の新幹線のぞみに乗り込み岡山駅に着いたのが9:12。レンタカーを借りて最初に向かったポイントは、前回の遠征でシロヒレタビラが釣れた場所です。10時を少し回ったぐらいから釣りを開始しました。さてお目当ては釣れるでしょうか?・・・・ん、何の反応もありません。おかしいなぁ。前回はタナゴが釣れずとも、コウライモロコなどの脇役がひっきりなしに釣れたんですが・・・・。よくよく水色を見ると、前回に来た時よりもさらに濁っているようです。ちょっとだけ場所をかえて、比較的きれいな水が流れてくる(といっても相当濁ってますけど)幅1mぐらいの用水路に仕掛けを流してみると・・・・アタリがありました。コウライモロコです。ちなみにここは水深50㎝ぐらいでしょうか。底の方には所々水草が生えているようで底ダナをとると根掛かりします。濁りがきつくて深い所はほとんど見えませんが、うっすらと水草がある気配は分かるのです。水草が生えていないところに仕掛けを入れると魚が掛かるようです。タナゴ類もポツポツと掛かりましたが、タイリクバラタナゴが多いようです。なんとかヤリタナゴが2匹掛かりましたが、本命のシロヒレタビラは掛かりませんでした。のっけからこんな感じで、ちょっと拍子抜けしてしまいました。変に期待ばっかり大きいとろくな事がないですね。小ブナ1匹でも釣れたらオッケー的な謙虚な気持ちでやらないと、気持ちが萎えてきてよろしくありません。ってフナに失礼じゃねぇか、おい!ここでの釣果はタイリクバラタナゴ12匹、ヤリタナゴ2匹、コウライモロコ15匹、タモロコ3匹、そして・・・フナ6匹です。

※13:37~15:32
前回のシロヒレタビラが釣れた場所が駄目だったので、ここから先は一から探り直しであります。よさそうな水路を探して車を走らせます。まあ、ここは岡山タナゴ王国ですから、どこでもそこそこ釣れるのは分かっているんですが、シロヒレさんをねらうとなると・・・・なかなか難しいですねぇ。水路と水路が合流する場所にやってきました。ここはいい雰囲気です。早速2.1mの竿で仕掛けを振り込んでみます。すぐにアタリがありました。元気いっぱいの・・・・これは・・・ワタカのようです。岡山では初めて釣りました。
この場所はタイリクバラタナゴがたくさんいるようで、私のスレ針は大きすぎて掛かりません。「極めタナゴ針」でやれば釣れるのですが、コウライモロコが掛かると、針を飲んでしまい、かわいそうなことになってしまうのです。また、中型以上のヤリタナゴはこの時期食い込みがよく、返しの付いた針ではうまく外せない場合があり、よろしくありません。リリースしても結局死んでしまってはどうしようもありませんからね。とにかくスレ針一本で頑張るしかありません。ポツポツとヤリタナゴが掛かる中、ついにきました、シロヒレタビラのメスです。いや~うれしいですねぇ。タビラ類もいるところにはたくさんいると思うんですが、まだそういった場所を知りません。ですから、まぐれ当たり的な感じで釣れると本当に感動します。まあ、ポイント見つけてバサバサ釣れるようになるとこういう謙虚な気持ちも徐々に・・・・なくなっちゃうんですかねェ。さて、ここでの釣果はシロヒレタビラ1匹、タイリクバラタナゴ3匹、ヤリタナゴ4匹、ワタカ1匹、オイカワ1匹、コウライモロコ10匹、タモロコ1匹、そしてフナ4匹でした。何とも微妙な釣果でありますが、本命が1匹釣れたので良しとします。

※15:55~18:21
タナゴを求めて用水路をさまよいます。用水路のわきに、底にたまった泥をかき出したものが積まれていることがよくあります。この中に2枚貝の貝殻が沢山あるのです。さすが岡山です。様々な種類の貝殻があります。名前は定かではありませんが、イシガイ、マツカサガイ、トンガリササノハガイなど?が確認できます。2枚貝の存在が確認できれば、タナゴさんは必ずいるはずです。車を止めて歩きながら魚がたまっていそうな場所を探します。水路が分岐している箇所に来ました。早速仕掛けを流してみると、すぐに反応がありました。コウライモロコが多いですが、ヤリタナゴもある程度掛かります。2時間ぐらいやってみましたが、残念ながらシロヒレタビラは掛かりませんでした。ここでの釣果はヤリタナゴ9匹、タイリクバラタナゴ2匹、コウライモロコ29匹、タモロコ1匹、そして・・・フナが2匹であります。

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