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用水路にコブハクチョウのファミリーが!
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霞ヶ浦流入河川の河口付近にて。魚影は濃いのですが・・・釣れませんねぇ。
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上写真での釣果。立派なバラタナゴのメスが釣れたので良しとしますか。
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それにしても立派なメスです。2枚貝があればすぐにでも卵を産みそうであります。
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本日最後のポイントは、この実績ある小河川の上流部で。
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上写真での釣果。大満足の数ですが・・・・、アタリが多いだけに何だか腑に落ちません。全てのアタリをとらえたら、とんでもない釣果になると思いますけど。
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ヤリタナゴさんのみでの撮影。かなり大型のメスも釣れました。この場所でしっかり産卵してほしいですね~。

2013年6月9日の釣行

(場所)茨城県-霞ヶ浦-小美玉市,行方市,潮来市周辺
(天候)薄曇り程度の晴れ。少し風がありますが、問題ない程度でした。それにしても大分暑くなってきましたねェ。
(釣果)ヤリタナゴ(6),タイリクバラタナゴ(27),タモロコ(1),モツゴ(1)

※10:22~13:14
今日は、いや、今日も、早く出発する予定でしたが、なんだかんだ時間がかかり(最近なんだか疲れが・・・・)、家を出たのは7:30過ぎになってしまいました。友人をピックアップして、霞ヶ浦方面へ。梅雨時期にもかかわらず晴天の日が続くのはいいのですが、いずれ水不足になりそうでちょっと心配であります。手前勝手ではありますが、平日に適度な雨、休日に晴れ、ってことでお願いしたいですねェ。さて、10時過ぎに最初のポイントに到着です。幅3mほどのホソであります。かなり濁っており・・・・って言うか泥水ですね。しかし、前からこの場所は気になっていたので、とりあえずダメ元で竿を出してみます。・・・・・ダメ元でやっぱりダメですね。アタリすらありません。早々に移動しようとすると・・・白鳥の家族が!!いや~立ち寄った甲斐があるというものです。この詳細模様はブログに記載しましたので見てみてください。さて次に移動した先は、久しぶりに来た霞ヶ浦流入河川の河口付近です。ここは今まで全く実績はないのですが、この時期竿を出したことはなかったと思うので、今回試してみることにしました。水色はかなり・・・・というか泥水というか・・・・濁ってますねェ。仕掛けを流すと上流方向に逆流して流れていきます。これは日常のことなのか、それとも雨不足が影響したことによる霞ヶ浦の水位の問題でしょうか?梅雨時期にもかかわらず雨が少ないので、常陸川水門(ひたちがわすいもん)を閉めて霞ヶ浦の水位を確保しておこうと考えているのでしょうか?まあ、よくわかりませんが、とにかくあまりいい水質とは言えない感じです。しかし、こういう場所には・・・・やっぱり、魚はたくさんいるようです。水清ければ魚住まず、ってやつですねェ。富栄養化すれば、とりあえず一時的に魚は増えるわけですから。まあ、釣る前にいろいろ言っていても釣れなきゃしょうがないんですけど。アタリはポツポツとあるのですが・・・・・釣れませんねぇ。ちょうど正午で、最も魚が食い渋る時間帯っていうのもあるかもしれませんが・・・。そんな中、最初に針掛かりしたのは何と、大型のタイリクバラタナゴのメスでした。産卵管が伸び、お腹にたくさんの卵を蓄えた立派な個体です。ここでテンションがグーんと上がりましたが、その後はさっぱり釣れませんでした。さて移動しますか。

※13:30~15:30
釣果に恵まれないと、どうしても最後に一花咲かせたくなるものです。実績あるポイントでタナゴの顔を拝もうと、移動することにしました。ここからは結構距離があるので、途中ホソなどを探りながらのんびりと霞ヶ浦周辺をドライブです。

※15:35~18:37
本日最後の釣り場に到着です。15時半を回っていますが、ここから本日のタナゴ釣り紀行を仕切り直しであります。ここは去年見つけたヤリタナゴやバラタナゴが釣れる実績のある小河川上流部です。去年の今頃もこの場所で釣っていますので、なんともまあ芸がないと言えばそれまでですが・・・・・。早速タナゴがたまっているポイントを観察して周ります。試しに仕掛けを入れてみるとすぐにアタリのあるポイントが2か所あります。友人と別れて釣り始めました。タイリクバラタナゴが沢山いるようで、頻繁にアタリがあります。合わせが難しいですが、ちょこちょこと釣れます。これらの個体は去年の晩秋から初冬に孵化したものです。もう立派に婚姻色をだし、産卵管が伸びているものもいます。バラタナゴの合間にヤリタナゴも掛かりました。小さなオスですが、これもまた婚姻色が出ております。ここはタナゴ釣り人が多く訪れていると予想されるので、大きな個体はすぐに釣られてお持ち帰りされてしまうのだと考えられます。なかなか針掛かりしませんが、タナゴ釣りのいい練習になります。アタリの数に比べて釣果が少なすぎる感じですが、そんな贅沢を言ってはいけませんね。練習に付き合ってくれた小さなタナゴ達に感謝しつつリリースです。夕方になると田んぼの農道にはたくさんのカエルがピョンピョン跳ねています。いい迷惑でしょうが、いちいち捕まえて観察してみます。ニホンアマガエルがほとんどですけどね。カエルはほんとにかわいいですねェ。いろんな生き物に簡単に触れ合える田んぼは、素晴らしい「人工施設」だと思います。

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