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本日初めて釣果があった手賀沼のポイント。
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上写真で釣れたタイリクバラタナゴさん。
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なかなか釣れませんね~。
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流れのあるホソで。
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上写真での釣果。タモロコが3匹とは・・・・どういうことでしょうか?

2013年6月2日の釣行

(場所)千葉県-手賀沼周辺
(天候)梅雨の中休みでしょうか。予報に反して晴れましたが・・・・・風が強く寒い!
(釣果)タイリクバラタナゴ(2),タモロコ(4),モツゴ(2),フナ(1)

※10:00~15:30
ちょっと遅めの出発(7:43)になりました。前日の仕事の疲れがたまっているようで、何となく朝の準備がだらだらとしてしまいます。友人をピックアップし、目的地へ。今日の釣り場はちょっと近場を設定しました。距離的には霞ヶ浦周辺に比べておおよそ半分ぐらい、といった場所です。手賀沼の流入河川にやってきました。堰がある部分で竿を出してみましたが、全くアタリがありません。パッと見の雰囲気はなかなかよろしくて、魚がいそうなのですが、よくよく観察していてもザリガニ、ウシガエル、カメ、そしてアオダイショウ(ほとんどが魚じゃないぞ!)が発見できた程度でした。川に沿って手賀沼方面に下りながら様子を見てみましたが、何となく竿を出すのが億劫になるような雰囲気なのです。いわゆる食指が動かないってやつでしょうか。まあ、やってみたらいろいろ釣れるのかもしれませんが・・・・。(おそらく、いてもフナかタモロコかなぁ・・・・決めつけるのはよくありませんが・・・。)さて徐々に移動して手賀沼に到着しました。流入河川が流れ込んでいるところを見てみます。たくさんの人が竿を出しております。ヘラブナやバスを釣っている人が多いようです。家族連れで釣りを楽しんでいる方も結構いますね。いい雰囲気です。流入河川河口付近ということもありますが、思ったよりもかなり水がきれいです。アオコが浮かんでもの凄く富栄養化していると勝手に想像していたイメージ(失礼!)とは大分違いますね。早速、護岸縁を見ながら竿を出すポイントを探します。枯れ枝が多く沈んでいて、障害物が沢山ある場所で仕掛けを振り込んでみます。しばらくすると友人にアタリが出始めました。私はたま~にツンツンとくる程度でほとんど反応がありません。最初に友人が釣り上げたのはモツゴでした。それも婚姻色バリバリのオスです。そして釣れたポイントをよく見ると、タナゴ類の魚影が見えるではありませんか。かなり透明度があるため50cm程度の底までよく見えるのですが、バラタナゴらしき魚が沢山いるのです。いることがわかれば後はこちらの腕次第なのですが・・・・・さっぱり釣れないのです。というのも今日は風が結構あり、湖面が波立って微妙なアタリがほとんど取れません。また、このポイントは風表に位置しており、タナゴ釣りの条件としては最悪であります。それでもムキになってやっていると、やっと一匹掛かりました。やはりタイリクバラタナゴでした。その後も大苦戦して結局タイリクバラタナゴ2匹とタモロコ1匹、モツゴ2匹という、何とも悲しい結果に終わりました。しかし、本日は雨がぱらつくような「あいにく予報」だったにもかかわらず晴天に恵まれましたから、これだけでも良しとしましょうか。

※16:01~17:15
手賀沼周辺のホソにやってきました。結構流れがあります。濁りがあるため釣り易そうです。周囲の枯れ枝が絡みそうで・・・・と思いながら・・・・結局・・・・絡ませてしまうんですよね~。1つ仕掛けをダメにしてしまいました。釣果はタモロコがちょぼちょぼと釣れる程度でした。それよりも・・・・寒い!寒すぎる!風が強く体感温度はさらに低く、体が冷え切ってしまいました。だんだん頭痛もしてきて徐々に戦意喪失であります。

※17:40~18:40
最後に、ホソが流入する湖岸で竿を出してみました。寒さのため頭痛がひどく、もう体力リミット間近であります。日没までの1時間弱でしたが、最後の望みをかけて試してみます。オオタナゴを期待しましたが、中型のフナやモツゴがちょぼちょぼ釣れる程度でした。ここでは大きなフナか何かが掛かってしまい、仕掛けを1つ持っていかれてしまいました。湖岸から少し沖目を狙う場合はこのようなケースがあるので、道糸はなるべく太くて丈夫なもので、ハリスはナイロンを選んだ方が良いと感じました。仕掛けを持って行ったフナ?は口に仕掛けをつけた状態のまま、生活することになります。これは最悪の場合、死んでしまう可能性もあるということです。返しのついたタナゴ針でやっていたので、自力で外すことは難しいでしょう。針掛かりした魚は可能な限り完全に引き上げて、針をしっかり外してリリースしないとダメですね。過去に4cmぐらいのタイリクバラタナゴが針を飲んでしまい、その子は針が付いたまま持ち帰って飼育していたのですが、2か月ほどで徐々に痩せてきて結局死んでしまいました。(2012年7月16日の釣行日誌を見ると分かります)今回のケースとは違いますが、こんな苦~い経験をふと思い出しました。

今回初めての手賀沼周辺での釣行だったので、釣果はさっぱりでしたが、今後、ちょこちょこ探りを入れてみようかなぁと思わせるポテンシャルの高さを感じました。なんといっても距離的に霞ヶ浦周辺よりも近いですしね。

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