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湧水の池から流れ出る水路。
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定番脇役(失礼!)カワムツさん。上写真の水路にて。
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幅の広い用水路。魚影はあるが釣り辛い!ゴミが多いのも残念。
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もう定番になりました、イトモロコです。上写真の用水路にて。
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ラストステージはこのスペシャルポイントで。
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感無量の釣果です。数の多い順に、ヤリタナゴ、アブラボテ、カゼトゲタナゴ、カネヒラという最高のラインナップ!
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カゼトゲタナゴのみで。
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今日はメス3匹、オス9匹でした。
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ボロボロのカネヒラさんの老成個体が1匹だけ掛かりました。
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定番脇役(失礼!)オイカワも。
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なんと、ヤマカガシまで登場!

2013年5月5日の釣行

(場所)熊本県-熊本市周辺
(天候)快晴!最高の釣り日和!日差しが強い!
(釣果)カゼトゲタナゴ(12),ヤリタナゴ(24),アブラボテ(18),カネヒラ(1),イトモロコ(6),カワムツ(1),オイカワ(2)

※8:05~8:55
熊本遠征最終日です。天候に恵まれ今日も快晴であります。昨日下見をした湧水の池周辺を探ってみます。池を覗き込むとカワムツが泳いでいます。カワムツは上から見ると特徴的な斑紋があるためすぐに分かります。ここは透明度が高く、池底にはアナカリスが繁茂しております。魚はいるのですが、こういう丸見えの場所は釣りが難しいですね。魚がこちらの動きにすぐに反応してしまい、水草の陰に隠れてしまいます。とりあえず池は観察のみで、この池から導水している水路で竿を出します。水路の水深は70cmぐらいでしょうか。ここも水がとてもきれいなので、底まで丸見えですが、流れによる水面の揺らぎで、魚も少し警戒心が緩いようです。早速、仕掛けを流してみますが、なかなか食いついてきません。上から魚影を観察していると、どうやらカワムツとタカハヤ?のような細長い魚ばかりのようです。何回か目にきれいなカワムツが掛かりました。1匹釣れたので移動することにします。

※9:20~10:32
周囲が麦畑の用水路にやってきました。ここは昨日ちょっと下見をして、魚影があることは確認済みです。今日はいるでしょうか?覗き込むと沢山の小魚が泳いでいます。この用水路は周辺にあるものよりも幅が広く4mほどあるでしょうか。水深は30cm程度です。3面コンクリートの水路ですが、底には砂がたまっておりタナゴが生息する条件は整っていそうです。しかし水草が少なく、障害物もないため、かくれる場所が無く、こちらが近づくとみんな散ってしまします。しゃがみながらゆっくりと近づき魚が群れている所に仕掛けを投げ込みます。少しずつ餌に興味を持つようになりましたが、警戒心がなかなか解けません。タナゴらしき魚影もちらほらあるのですが、結局、イトモロコを4匹釣って場所を移動することにしました。うーん難しい。

※10:44~14:20
やはりこの遠征旅行ラストステージは、昨日見つけたスペシャルポイントでしょう。まずはグルテン餌で仕掛けを流すと、すぐに反応がありました。ヤリタナゴです。それも婚姻色がものすごい!釣った瞬間、ハッとするような鮮やかな赤が印象的です。もうテンションがグーンと上がりました。仕掛けを流すたびにアタリがあります。流れが速いため繊細なアタリは分かりませんが、ヤリタナゴたちは活性が高くグイグイと餌を引き込むため、すぐに合わせることができます。昨日はアブラボテがメインでしたが、今日はヤリタナゴが優勢のようです。婚姻色の素晴らしいオスのヤリタナゴの合間にカゼトゲタナゴもきました。体は小さいですが、ヤリタナゴ以上の鮮やかさがあります。昨日よりも時間が早いためか、カゼトゲタナゴも結構な頻度で掛かってきます。いや~本当にこのポイントにめぐりあえてよかったです。今日は快晴で最高の釣り日和ですが、真夏のような日差しのため体がオーバーヒート気味になってしまいました。2時間半ぐらい夢のような釣りをさせてもらい、その後周辺を少し散策して熊本遠征釣行も終了です。

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