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湧水のある湖。地元の憩いの場となっております。
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湖の釣果1。カワムツの幼魚です。
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湖の釣果2。アブラハヤ、イチモンジタナゴのメス、そしてオス。
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婚姻色が出ておりませんが、特徴的なラインがきれいです。
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用水路から湖に流れ込む排水路の出口付近です。オイカワやカワムツが泳いでいます。
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上写真での釣果。立派なオイカワです。
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濁りのある川です。橋の上から見ると大きなコイが泳いでします。少し深くなっている所でヒラウチが・・・・
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川での釣果1。イトモロコです。沢山いるようです。太った個体は釣りあげた時、ツチフキかと思いました。
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川での釣果2。ヒラウチの正体はフナさんのようです。ところが他にも・・・・
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川での釣果3。あ~やっぱりいた!ヒラウチの正体2は、イチモンジタナゴでした!(メスですね)
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用水路の連結部です。少し深くなっています。ここに沢山の小魚が・・・・
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上写真の用水路ではフナ、イトモロコ、オイカワが釣れました。
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タナゴさんは不在かなと、あきらめかけた時、きました!カゼトゲタナゴです。それもオス!すごくきれいです。

2013年5月3日の釣行

(場所)熊本県-熊本市周辺
(天候)快晴であります。最高の釣り日和。
(釣果)イチモンジタナゴ(3),カゼトゲタナゴ(1),イトモロコ(37),カワムツ(28),オイカワ(4),タカハヤ(1),フナ(2)

※9:19~14:02
ついにやってしまいました。タナゴ釣りオンリーの遠征釣行です。場所は九州の熊本県であります。タナゴ王国と聞いていたので、前から行ってみたいと思っていました。いつも仕事ついでにやっているタナゴ釣り遠征ですが、今回は正真正銘タナゴ釣りオンリーです。ゴールデンウィークは春に産卵するタナゴ類の婚姻色がもっとも美しい時期です。ここで行かずしていつ行くか・・・・今でしょう。(あ~あ、言っちゃった。)6:25の羽田で熊本空港には8:10に到着。レンタカーを借りて、最初の釣り場へ。ここは湧水のある湖です。地元の方々の憩いの公園になっております。さすが、噂に違わぬ水のきれいさです。透明度が高く、底までよく見えます。それに水草(アナカリスか)がすごい!湖底の砂地が見える部分のほうが少ないのです。魚影はありますが、何せ丸見えです。近づくと蜘蛛の子散らしたように逃げてしまします。う~ん、これは結構難しいかもしれません。とりあえず2.7mの竿で少し岸から離れたところから仕掛けを振り込んでみます。小さな小魚の群れに黄身練り餌を流してもなかなか食いついてきません。透明度の高い場所独特の警戒モードでしょうか。何度か流していると、やっと1匹目がかかりました。カワムツの幼魚です。この小さい魚の群れはすべてカワムツのようです。少しずつ場所を変えながら魚が泳いでいる所に仕掛けを振り込んでみます。2時間ぐらい粘ってやっていましたが、真新しい魚はイトモロコと思われる(不確定です)のが1匹釣れただけでした。それに今日はゴールデンウィーク真っ只中です。この湖は地元の憩いの場ですから、人がいっぱいです。ボート乗り場もいくつもありますから、当然のことながら湖はボートでいっぱいです。不思議なことにボートが通ったその後のほうが釣れることがあるのです。水面が波立ち、魚の活性が瞬間的に上がるのでしょうか?そうこうしていると、やっと平たい魚が掛かりました。なんと、イチモンジタナゴです。婚姻色はほとんど出ていませんが、オスです。今ここにいる数匹の群れはイチモンジタナゴのようです。すかさず次の一投!すると今度はメスが掛かりました。産卵管がちょろっと出ています。いや~最高です。この湖はイチモンジタナゴが釣れるということで有名ですが、私の印象としては数が釣れるようなことはないと思います。というか私の釣りレベルでは2匹釣れただけでも万々歳です。その後も湖のいろんな場所を試してみましたが、なかなか難しい感じです。今日は最高の行楽日和でボートに乗ったり釣りを楽しんだりする人が沢山いました。ボート乗り場では釣竿もレンタルしているようです。雰囲気がとってもいい場所なので、一日ゆっくりするのもいいかも・・・・・ってそんなことは許されません!タナゴ釣りオンリーの遠征ですからね。

※14:30~15:47
川幅6m程の濁った川にやってきました。橋の上から見ると大きなコイが数匹泳いでいます。かなり濁りがあり、釣りはし易そうです。よく見てみるとヒラウチが!早速準備して仕掛けを振り込んでみます。すぐにアタリがありました。釣りあげると・・・・・イトモロコ(不確定)です。霞ヶ浦で釣ったスゴモロコをずんぐりさせたような魚です。すごく沢山いるようで頻繁にアタリがあります。しかしヒラウチの正体は・・・・なんでしょうか。金色っぽいのはフナだと思いますが、ちょっと違うのもいるようです。しばらくイトモロコの相手をしていると・・・・・掛かりました。イチモンジタナゴです!いや~いましたね~。産卵管がちょろっと出てます。さあ、ここから・・・・・と思ったんですが、後にも先にもこの1匹のみでした。

※16:30~18:07
タナゴの魚影を探して移動が続きます。水路にやってきました。ここはホテイアオイやウォーターレタスといった浮草が繁茂しており水面すら見えません。しかし、ところどころ水草のない所もあるようです。よく見ると小魚がたくさん泳いでいます。細長い魚の中に何やらタナゴ類らしき雰囲気をしたものもいるようです。仕掛けを流してみると・・・・・もう定番になりつつあるイトモロコ(不確定)です。めげずに彼らの相手をしていると・・・・・きました!カゼトゲタナゴです。それも婚姻色の出たオスです。結局タナゴ類はこの1匹だけでした。こうして遠征初日は、数は少ないですが、本命2種類(カゼトゲタナゴとイチモンジタナゴ)を釣ることができて、まずまずのスタートとなりました。

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