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ドックにて。ここで一日中ねばりました。
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何とも寂しい釣果です。(タイリクバラタナゴ8匹)
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タナゴ以外のメンバーです。(タモロコ、ブルーギル、モツゴ)
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これは釣ったのではありません。網ですくったのです。
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タイリクバラタナゴの稚魚だと思いますが、どうでしょうか?
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12月に入りこの寒さの中、まだまだトノサマバッタ(緑色型)が結構いました。
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風の影響で湖面が少し荒れ模様の霞ヶ浦。

2012年12月8日の釣行

(場所)茨城県-霞ヶ浦-かすみがうら市周辺
(天候)快晴です。が・・・風が強い!寒さも倍増しますね。ドックでも波立ってしまいアタリが上手くとれません。
(釣果)タイリクバラタナゴ(8),タモロコ(多数),モツゴ(少々),ブルーギル(多数),オイカワ(2)

※9:32~15:15
昨日に引き続きの釣行です。最初からドックへ行きます。いや~風が強いですね。昨日とは全く状況が違います。気温は昨日と変わらないぐらいだと思いますが、体感温度がまるで違います。寒い寒い。本湖の湖面を見ると大荒れです。当然ドックもその余波で・・・。舟の陰になるポイントで波が少しでも少ないところで釣り開始です。昨日と同じようなメンバー(タモロコとブルーギル)が続きます。風(波)の影響で仕掛けの反応がほとんど分からないので、タイリクバラタナゴの微妙なアタリもとらえることができません。辛抱強くず~っと粘ってみましたが、最終的にタナゴ類は8匹しか釣れませんでした。15時近くなり日が傾いてきて水面の反射が煩わしくなってきたので、偏光グラスをかけると・・・・・水面から20cmぐらいのところに何かいます。それもとんでもない数です。よくよく観察するとタナゴの稚魚のようです。背びれに黒い斑点(タナゴ独特の稚魚斑)があるような感じです。半信半疑なので、網ですくって魚種を確認してみることにしました(ちなみに網を使用した時、このドックで釣りをしていたのは私だけです。当然ですが念のため。)。バサバサやるとよろしくないので、スーっとひとすくいだけしてみると・・・・・大量の稚魚が簡単に捕れました。撮影ケースに入れて観察してみると、全てタナゴ類の稚魚でした。おそらくタイリクバラタナゴだと思います。これは9~10月頃産卵されたものが、貝から出てきて1ヶ月ちょっと、といった感じの稚魚です。これまで私はタナゴはドックに集まってくるものだと思い込んでいましたが、この大きさを見ると明らかにここで生まれてるように感じてしまいます。ドックの底には沢山の2枚貝が生息しているということでしょうか。それともこんな小さな稚魚がはるばる貝の生息する場所からドックへと大移動してくるのでしょうか。ドックの底を一度見てみたいですねぇ。確認とは言え、稚魚に負担をかけてしまいました。すぐにリリースです。これだけ沢山の稚魚がいるのであれば後1~2カ月後にはいい大きさのバラタナゴが沢山釣れるに違いありません。たのしみですね~。

※15:50~16:20
さて日暮れまではもう少し時間があります。最後に川のポイントを確認してから今日の釣りを納めるとしましょう。川に着くと風がますます強くなってきました。時折、川筋に沿って突風が吹きぬけます。川の水面も風にあおられて波立ち、水中の状況が分かりません。こんな時はこちらの動きが魚に分かりにくくなるので釣れるかもです。早速仕掛けを流すとポツポツとアタリがあります。でも渋いですねぇ。針掛かりする感じではありません。15分ぐらいやりましたが、オイカワが2匹釣れました(写真なし)。周囲も暗くなったので、本日はここで終了です。(川の水温8度)

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