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最初のポイント。
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最初のポイントでの釣果。天気がいいから魚が映えますね。
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唯一釣れたタナゴさん。(ヤリタナゴ)
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2番目のポイント。コブナの巣窟、定番ホソ。
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昨日のようなコブナの入れ掛かり状態にはなりませんでした。
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コブナ全体の釣果は昨日に比べて少なかったですが、キンブナの比率が格段に上がりました。写真は全てキンブナと思われます。

2012年11月4日の釣行

(場所)茨城県-霞ヶ浦-かすみがうら市,行方市周辺
(天候)快晴です。もうこれ以上ない秋晴れです。土日にこれだけの天気が続くのはうれしい限りです。
(釣果)ヤリタナゴ(1),オイカワ(4),タモロコ(4匹以上),モツゴ(7),キンブナ(12),ギンブナ(22)

※8:51~11:50
昨日に引き続きの釣行です。5:00に起床し、支度を済ませて・・・・・・そこからが大変なのです。タナゴ飼育水槽のメンテナンス(主に水替え)やら餌を与えながら体調が悪そうなヤツがいないかどうかをよくよく観察をしていると、1時間ぐらいすぐに過ぎてしまうのです。小さな水槽ですが16台ありますから一つ5分で餌やりと観察をしても1時間20分かかる計算です。休日には平日よりもじっくり観察しなければいけません。平日は早朝の出勤前に短時間で餌を与えてさらっと観察する程度で、大体15分ぐらいで終了です。帰宅は夜遅くなることが多いので、水槽の照明はタイマーでとっくに消えています。照明をつけてまで餌を与えたりメンテナンスしたりはしません。朝に観察して水替えがどうしても必要な場合のみ行います。夜に照明をむやみに点灯すると、ビックリして暴れる回るため鱗が取れてしまったり、障害物に激突してケガをしたりすることがあるからです。
まあ、そんなこんなで結局7:00過ぎに出発です。今日は昨日よりも車の量がだいぶ少ないようです。日曜日はやはりのんびりしたいんですかね~。分かりますよその気持ち。私もちょっと月曜からの仕事を考えちゃって躊躇することも・・・・でも勤続長くなるとその躊躇もほとんどなくなるんですよね~。慣れってこわい。
最初の釣り場に到着したのは8:30過ぎで、準備して釣りを始めたのが8:51です。表題の時間は、釣りを始めた時間から釣り具を仕舞って撮影し終えた時間ということです。この場所は最近通っている小河川です。覗くと小魚が群れで泳いでいます。近づくとすぐに警戒して散ってしまいます。この時間帯はポイント全体に太陽光が当たり日影がありません。魚は丸見えですからこちらの動きも魚から丸見えです。できるだけ身をかがめて移動し、仕掛けを振り込みますが、竿の影に驚いて警戒してしまうようです。しかし活発に餌を食べているようで、水面に落ちた虫などを捕食する時にできる波紋が沢山観察できるのです。魚を警戒させずにうまくキャスティングできれば釣れること間違いなしかもしれませんが、なかなかうまくいきません。結局ポジションを決めて座りこみ、魚の警戒が和らぐまで待ちながらの釣りとなります。最初に釣れたのはオイカワでした。一匹目を釣るまでに30分以上かかりました。泳いでいる魚をよく観察しているとどうやらタナゴ類らしき形をしたものも小さな群れで泳いでいるようです。あまり覗き込み過ぎると魚が逃げてしまうので、魚種は正確には分かりません。オイカワは非常にわかりやすいのですが、タナゴ類やタモロコ、モツゴはじっくり見ないとわかりませんね。タナゴ類と思われる小さな群れがいる付近に仕掛けを流してみると・・・ヤリタナゴが掛かりました。やっぱりあれはタナゴの群れだったのか~。観察していると3~4匹程度の群れがオイカワ等の集団と一緒に泳いでいるみたいです。その後はオイカワとタモロコがたまーに掛かる程度でした。結局ここでの釣果は、ヤリタナゴ1匹、オイカワ4匹、タモロコ3匹です。いや~少ないですね~。まあ立派なヤリタナゴ1匹だけでも満足ですけど。
ところで、昨日は比較的釣り易かったのですが、今日はとても難しい印象でした。この違いは何でしょうか?時間帯も場所も天候も気温も大体同じなんですけどねぇ・・・・。今度来るときはこの場所を一番最後にした方がいいかもしれません。日が西に傾いて川の半分以上が陰になってからの方が釣り易いに決まってますもんね。まあ絶対にこれってのが無いのが面白いところですけど。
移動するため竿を片づけていると、なんと竿が折れてしまいました!折れたのはカーボン製の竿で2.1m,2.4m,2.7mの3段ズームロット式です。一番先端の細いのから2番目がポキっといってしまいました。今までの約1年半の釣行で疲労がきていたのでしょうか。竿が折れると心も折れそうになるくらいショックなものですね。今までもっとも出番の多い竿だっただけに・・・・。さてと、気を取り直して移動しましょうか。(川の水温10.5度)

※12:40~15:00
今日もキンブナを求めてフナのいるホソへ。30分程度と思っていましたが、2時間も粘ることになってしまいました。昨日の雰囲気からポンポン釣れると思っていましたが・・・・そんなに甘くありません。同じ場所でやっているのに、時間帯が違うせいなのか何なのか分かりませんが、アタリがありません。タナを少しずつ変えていろいろやってみますが、ほとんどダメです。30分以上たってからようやくアタリが出てきました。私の近くに集まってきたようです。今日はキンブナが何匹釣れるでしょうか。結果的はキンブナ12匹、ギンブナ22匹、モツゴ7匹、タモロコ1匹でした。3割近くキンブナだったなんて大満足の結果です。粘った甲斐があったってもんです。(ホソの水温13.5度)

※15:30~17:00
新しい釣り場を求めて探索です。実は今日のメインはこれだったんですが・・・。思いの他残り時間が無くなってしまいました。さて、今までほとんど試したことがない北浦の流入河川の上流から見ていくことにします。川幅は2m弱の3面コンクリート護岸の用水路化した上流部です。よく見ると護岸面にカワニナがたくさんくっついています。ここは期待できそうです。数百メートルを釣りながら歩きました。縦ホソが合流する所や、小さな堰の落ち込み部分といった所を重点的に探ってみます。タモロコはよくかかりましたが、結果的にタナゴ類は0でした。しかし時期や時間帯によっては期待できるかもです。ちなみにこういった探り釣りの場合は、釣った魚はその場でリリースのため写真はありませんし、釣果もカウントに入れていません。日が陰り薄暗くなってくると急激に寒くなってきました。今日はこの辺で納竿ですね。次の釣行ではこの川を重点的に調査してみたいと思います。

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