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こんな場所です。
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本日の釣果。
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タナゴ類のみで。結構いいサイズのヤリタナゴが釣れました。
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唯一のアカヒレタビラ!
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オイカワも。よく見るとすごいシャープな形してます。尻ビレもすごく発達してますね。こんなアスリートと競わなきゃいけないんだからタナゴさん達も大変ですね。

2012年10月13日の釣行

(場所)茨城県-霞ヶ浦-かすみがうら市周辺
(天候)最もすごしやすい季節になりました。風もなく最高の釣り日和。
(釣果)アカヒレタビラ(1),ヤリタナゴ(8),タモロコ(47),オイカワ(2)

※12:00~14:00
昨日香港から帰ってきて翌日の釣行です。友人を誘って霞ヶ浦周辺へ。早朝から出発予定が・・・なんだかんだで9時過ぎになってしまいました。現場付近に到着したのは昼少し前です。コンビニで食料を買い、釣り場の様子を観察しながらのメシです。それにしても今日はとてもいい日和です。この季節が最も釣りに適しているかもしれませんね。釣れる釣れないは別としてね。メシを済ませて釣り開始です。流入河川を探ってみます。橋の上から様子をうかがうと・・・・いますね~。タナゴかどうかは分かりませんが、それっぽい小魚もチラホラ。早速仕掛けを準備して流れに振り込んでみます。う~ん・・・・。なかなか難しいですね。こういう川は魚から我々が丸見えのため竿を振り込むアクションで魚が散ってしまいますし、一旦警戒モードに入ると目の前に餌が流れてきても食いません。上手く身を隠しながら釣らないと駄目ですね。しばらくやっていましたが、埒が明かないので見切って次の釣り場へ。ちなみにここで仕掛けを2つもからませてダメにしてしまいました。なんてこった!

※14:20~17:08
8月に来た時は草がボウボウで侵入不可能であった場所を確認してみます。ここは昨年の12月に初めてヤリタナゴとアカヒレタビラを釣った場所です。今日はもう手入れが入って草刈りがされているといいのですが・・・・大丈夫なようです。川のそばまで侵入できる程度になっていました。覗き込むと・・・いますいます、それっぽい小魚が。なるべくこちらが目立たないようにしゃがんでキャスティングします。餌は定番の黄身練りです。仕掛けを流すとすぐに反応がありました。釣りあげるとタモロコのようです。しばらくタモロコを釣っていると・・・・きました、ヤリタナゴです。それも結構大きいです。いや~うれしいですねぇ。霞ヶ浦周辺でヤリタナゴをはじめとするマタナゴ類が釣れるとものすごーくテンションが上がります。タモロコの合間にヤリタナゴがちょぼちょぼ釣れます。タナゴ類の数も結構いると思いますが、やはり食いしん坊のタモロコが先に掛かるようです。上から見ているとこれは明らかにタナゴ類だなと分かる魚影もあるのですが・・・・選択的に釣るのは難しいですねぇ。夢中でやっていると・・・何とアカヒレタビラも掛かりました!本日の大本命が掛かり最高に興奮しました。タビラ類は私にとって、とてもレアなタナゴとしての位置づけなのです。以前にも書きましたが釣れた時の印象はヤリタナゴが赤っぽく(暖色系)、アカヒレタビラは青っぽい(寒色系)イメージです。

タナゴ類が釣れ始めて、よしよしと思っていると・・・下流から大きな魚の群れが近付いてきました。ニゴイの群れです。おいおい今いいところなんだから・・・勘弁して下さいよ~。小魚たちは多少散ってしまいましたが、そんなにニゴイを恐れている風ではありません。彼らの後をついて行く小魚もいます。ニゴイは大型になると魚食性が強くなるそうですが、ブラックバスやハスなどの肉食バリバリではないので、小魚たちもナメてるのかもしれませんね。

タナゴが釣れると夢中になってしまい、ついつい止め時を逸してしまいます。最近は日も短くなっているので、もたもたしていると写真撮影ができなくなってしまいます・・・・・と分かっていたんですが、結局日が落ちてからの撮影になってしまい、ろくな写真が撮れませんでした。写真はともかく、1匹だけですがアカヒレタビラも釣れましたし、友人も9cmほどの大型のヤリタナゴを揃え、大満足の釣行となりました。

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