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悪天候の中、なんとかアブラボテを。最初の釣り場にて
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2番目の釣り場にて。カワムツがメインですが、アブラボテとヤリタナゴも。
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唯一釣れたヤリタナゴ。
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3番目の釣り場です。ここでカネヒラを発見。それにしてもボサボサです。ここで3つも仕掛けを絡ませて潰してしまいました。
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いい感じでしょ。いかにもって感じです。
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すべてカネヒラです。感動!
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秋が深まるとさらに婚姻色が深まることを期待してすべてリリースです・・・楽しみですねぇ。
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この個体はもともと背びれが無いようです。たくましく生きてます。私の餌に反応して食いついてくるガッツ!その意気やよし!頑張れ!また勝負しようぜ!

2012年9月17日の釣行

(場所)滋賀県-琵琶湖-長浜市周辺
(天候)もの凄い風です。時折雨もザァーときます。とても釣りをするような日ではありませんが・・・・。
(釣果)アブラボテ(10),ヤリタナゴ(1),カネヒラ(20匹以上),カワムツ(数匹),タモロコ(数匹),アブラハヤ(数匹)

※10:00~11:08
今日は大阪から東京へ車で帰る日です。そのついでに寄りますよもちろん、琵琶湖。素通りするわけありませんよ。しか~し、釣りに興じ過ぎると帰宅が深夜に及び大変なことになりそうです。最低でも釣りは15時ぐらいには切りあげないと・・・。さて最初の釣り場です。ここは前回アユが沢山泳いでいた用水路です。今日はアブラボテいるでしょうか・・・・ってちょっと待て待て、この風は何だ!ここは田園地帯により風を遮るものは何もありません。まさに台風のような・・・。それでも竿を出しますよ。あれあれ雨が降ってきました。少し車で雨宿りです。雨が小降りになると竿を出します。仕掛けが風で飛ばされてキャスティングどころではありません。上から見ているとアブラボテはいるようですが・・・。どうにかこうにかアブラボテを釣ることができました。雨が断続的に降りますが、時折青空も出てくる不安定な天気です。風が強いので雨雲も一カ所にとどまっていられないのでしょう。時間もないので、次の場所へ移動します。

※11:30~12:25
2番目の場所も以前にアブラボテを釣った場所です。こういう時間無し及び天候不純の場合は実績のある場所に限ります。これを人生受け身と言うんです。いいんですよこれで。風で仕掛けがヒューと宙に舞っているのを必死で御しようとしていると、通り掛かる人が不思議そうに見ていきます。面白いでしょうそうでしょう。こんな日に釣りしてるなんてね。こういうマイナーな釣りをしているとこういうシチュエーションにはだいぶ慣れてきました。こんな天候ですが水の中は平穏なのでしょうか、思ったより釣れます。カワムツがメインですが、少ないながらもアブラボテをはじめヤリタナゴも釣れました。ここはこれで大満足です。次の場所に移動しましょう。

※13:30~15:22
さて次の場所は・・・・前にカネヒラを釣ったことのある場所に行ったのではさすがに芸がありません。こんな時間制限のある日に新規開拓は冒険ですが、やりましょう。どうしてもカネヒラを釣りたい。車を走らせタナゴがいそうな用水路を探します。3か所ほど見て回ると・・・見つけました!水深は浅いですが、砂利底で所々に水草が繁茂していて、いかにも2枚貝が生息していそうないい感じの用水路です。幅は2m弱でしょうか。水路の両サイドは雑草などがボサボサと生えていていかにも仕掛けを潰しそうな雰囲気ですが・・。上から観察していると、婚姻色を表したカネヒラのオスが縄張り争いをしているのが観察できるではありませんか!こんな場所で釣りをするのは初めてです。はやる気持ちを抑えながら仕掛けを準備し、早速彼らの鼻先に餌を振り込むと・・・・すぐに食いついてきました。大きなオスのカネヒラです。いや~最高です。こんな悪天候の日にいい場所を見つけました。風は相変わらず強いですが、雨雲は吹き飛ばされたようで雨の心配はなくなりました。これからは天候を気にせずカネヒラ釣りに集中できそうです。上から丸見えなので、こちらの気配をなるべくなくして釣る必要があります。餌を食ったことを確認して合わせるような釣りです。これは面白い!彼らが泳いでいる少し上流から餌を流すと気付いて食らいついてきます。ちなみに餌は黄身練りオンリーです。2時間弱でしたが、充実したカネヒラを沢山釣ることができて大満足です。もっと釣りをしたいのですが、もうリミットです。すべてリリースしてこれから東京に帰ります。帰りの長い道中も充実した釣りのおかげで・・・・疲れて眠いですね~。

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