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琵琶湖の湖岸であります。写真では全く伝わりませんが、水はかなりきれいな印象です。
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ヒシの実を観察。(トゲが2つなのでヒシでしょうか)
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琵琶湖でも釣れましたブルーギル。
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幅の広い用水路にて。ここでは沢山の淡水魚が観察できました。
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上写真の場所での釣果です。ついに琵琶湖産のカネヒラを釣ることができました。感無量。
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湖岸では沢山の貝殻が・・・。2枚貝がいっぱいいる証拠ですが、小さい貝が沢山死んでいるのはどうなんでしょうか?
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本日カネヒラを釣ったのと同じぐらい興奮したウチワヤンマの接写です。こんなに近くに寄れて写真が撮れたのは初めてです。

2012年9月4日の釣行

(場所)滋賀県-琵琶湖-長浜市周辺
(天候)気持ちよく晴れた釣り日よりですが・・まだまだ日差しが強いですね。
(釣果)カネヒラ(10匹以上),タモロコ(数匹),ブルーギル(数匹)

※15:45~16:27
福井県での仕事が午前中で終わったため、よし!行ってみるかという感じで2回目の琵琶湖周辺でのタナゴ釣りです。今回は琵琶湖で竿を出してみることにしました。行き当たりばったりのため、とりあえず適当な場所で。湖岸に立って驚きました。水がとてもきれいです。色々な水草が生えていて水深2m近くある湖底もよく見えます。すごいです琵琶湖。よく観察すると水草を縫うように魚が泳いでいます。魚影からブラックバス及びブルーギルと思われますが・・・。早速準備して仕掛けを沈めていきますと・・・・中型のブルーギルが釣れました。その後もポツポツと釣れるのはブルーギルだけでした。この辺はタナゴが回遊してこない場所なのかもしれませんね。ここ琵琶湖でも霞ヶ浦同様ブルーギルが沢山いるようです。霞ヶ浦のような淡水湖になってからの歴史が浅い湖はともかく、琵琶湖は世界的に見てもとても古い歴史のある湖です。独自の生態系が長い時間かけて確立してきたところにブルーギルのような外来魚が与える影響は・・・?琵琶湖における外来魚の問題は一筋縄ではいかなそうです・・・とまあ一般的にはこんな感じのことが言われていますが、個人的にはブルーギル1種だけを取り上げて大問題だ!とは思いませんけどね。さてタナゴさんは釣れそうにないので場所を移動しますか。

※~18:07
タナゴを探して用水路を見ていきます。小河川ではなく幅の広い用水路だと思いますが、それが琵琶湖に注ぐ直前の場所で沢山の魚影を発見しました。上からよく観察してみると様々な種類の魚がいるようです。水深は30cmから深いところで70cmぐらいでしょうか。中層にはカワムツが底にはカマツカがへばりつくように泳いでいます。ムム!・・・どうやらお目当てのタナゴ「カネヒラ」っぽい雰囲気の魚影もちらほら。早速竿を出してその鼻先に仕掛けを流してみると食いついてきました。やはりカネヒラです。いや~うれしいです。カネヒラの本場ともいえる琵琶湖周辺で釣れると喜びもひとしおです。5~6cmぐらいの若い個体が多いようです。この子たちは今年生まれたんでしょうね。あと1ヶ月半ぐらいで栄養を付けて11月頃には繁殖行動に参加するのでしょうか?
カネヒラを10匹以上釣ったところで周囲が暗くなってきたので納竿です。そのあと少し湖岸を観察していると砂利の中にイシガイの仲間と思われる貝殻が沢山あることが分かりました。沢山の2枚貝が生息しているのでしょう。この環境であればタナゴ類も安泰ですね。でもちょっと気になるのが3~4cm程度の小さな貝殻が沢山あります。稚貝が沢山死んでいるのは環境が悪化したからでなければいいのですが・・・。

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