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幅4mほどの用水路でカワムツなどの魚影に交じりアブラボテが・・・
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初のアブラボテです。感動ひとしおです。
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本日最大のアブラボテ。9cm近くあります。小型種と思っていただけにびっくり。

2012年9月1日の釣行

(場所)滋賀県-琵琶湖-長浜市周辺
(天候)風が結構ありましたが、気持よく晴れていました。
(釣果)アブラボテ(10匹以上),タモロコ(数匹),カワムツ(数匹)

※12:00~13:55
仕事で福井県から東京まで帰る途中、琵琶湖に立ち寄りました。ついにタナゴの聖地ともいうべき琵琶湖で竿を出すことができました。とりあえずあまり時間がないので今回は調査程度に考えていましたが・・・・・さすがタナゴの聖地です。2、3か所用水路を確認するとタナゴらしき魚影を発見できました。それも上から見ているとかなり黒っぽい魚のようです。これはもしかすると・・・と思い早速準備して仕掛けを流してみます。するとすぐに食いついてきました。黒っぽくてかなり大きな・・・・アブラボテです!いきなり釣れたタナゴが特大のアブラボテで驚きました。アブラボテは他のタナゴ類に比べてかなり特殊な色あいをしています。釣りあげた印象はとにかく黒い。体もアブラハヤほどではありませんが、ぬめりがあり黒光りしている感じです。ヤリタナゴよりも体高がありヒレも大きく体の厚みもかなりのものです。私は小さい頃網でアブラボテを捕まえたことがあります。当時は3cm前後の個体しか見たことがなかったため、アブラボテは小型魚という印象が強かったのです。今回いきなり9cmに迫る大型のものを釣りあげて衝撃を受けました。こんなに大きく育つんですねぇ。その後も仕掛けを振り込めば必ず食いついてくる感じです。10匹程度釣るといきなり食いが悪くなりました。用意してる餌は黄身練りオンリーのため餌のチェンジはできません。何回か魚影があるところに流すと反射的に食いついてきます。餌に飽きてしまったんでしょうか、それとも警戒してしまったのでしょうか・・・?それでもこれだけアブラボテが釣れれば十分ですけどね。その後、辺りの用水路などを観察しながら琵琶湖周辺を後にしました。覗いた用水路はどれも魚影が濃くさすが淡水魚の宝庫と言われるだけあるなぁと感心しました。長浜市周辺は古くからお米を作っている水田地帯のため、用水路一つとっても魚が豊富な感じがしました。干拓によってできた水田地帯などと違って田園風景にもどこか歴史を感じる印象があります。

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