button1

イメージ画像
初めての場所での釣果。タモロコさんが良く肥えております。タナゴ類は釣れませんでした。
イメージ画像
ハス田がいい感じになっております。花も咲き始めました。
イメージ画像
ハスの花。
イメージ画像
本日の釣果。この写真はかなり息苦しいですね。魚への配慮が足りませんでした。反省。(撮影後すぐにリリースしております)
イメージ画像
マタナゴとカネヒラのみで。

2012年7月29日の釣行

(場所)茨城県-霞ヶ浦-潮来市周辺
(天候)とても暑いです。1時間ぐらい釣りをしているとクラクラしてきます。雲の合間から直射日光が覗くと尋常じゃない暑さです。休憩をこまめに取りながらの釣りとなりました。SPF50+++は必携です。これがないとこの時期はとんでもないことになります。休憩の度に再度塗りなおした方がよさそうです。
(釣果)タナゴ(マタナゴ)(3),カネヒラ(6),タイリクバラタナゴ(128),タモロコ(多数),モツゴ(数匹)

※11:04~12:00
昨日(28日)と同じ場所に到着いたしました。このところ毎週霞ヶ浦周辺に来ていますね私。ちょくちょく来ているとだんだん近く感じるようになります。釣り場から都内の自宅までは大体110kmちょっとあるので、毎回よく行くよね~という呆れ声をいただくことがあります。しか~し本人はちょっとそこまでという感じになりつつあるのでございます。(これを感覚の麻痺といいます。)高速道路状況によりますが、すいていれば1時間半弱で着きます。本日は9:40に自宅を出発し釣り場に到着したのが11:04でした。早速仕掛けを準備して・・・・って今日のこの気温は何ですか!暑い!暑すぎる。携帯温度計は35度ですが、それ以上な感じですね。雲があるため直射日光は時折しか射しませんがそれでもやばい感じです。こんな時に炎天下でタナゴ釣りをする人は少ないでしょうね。最初に入った場所は初めてのところで、前から試してみたいと思っていた場所です。今までに通りかかると何人か釣り糸を垂れていることがありました。さてタナゴ類は掛かるでしょうか・・・・・って暑すぎます。幅1.5mほどの水路ですが、歩きながらの探り釣りでやってみましたが30分もすると暑くてクラクラしてきました。釣れてくる魚はよく肥えたタモロコとモツゴばかりです。じっくりと釣り込めばタナゴ類も掛かるかもしれませんが・・・・・って何しろ暑すぎます。早々に見切りをつけて移動します。

※12:34~18:30
最近定番のポイントにやってきました。移動途中に少し涼んだので早速第2ラウンドです。この場所はいいです。釣れるのはタナゴ類のみです。タイリクバラタナゴがメインですが、たま~にカネヒラやマタナゴが掛かってきます。しかし同じ場所で数十匹釣ると、その後途端に釣り辛くなります。どうやら餌を見切られてしまうようです。餌は黄身練りとグルテンと赤虫の三種の神器ですが、どれを使っても釣れなくなってきたら場所を少し移動するのを繰り返す感じです。カネヒラは赤虫が好きなようです。赤虫にスイッチした途端に2匹ぐらい立て続けに釣れて、しばらく音沙汰なしになります。マタナゴは草で陰になっていようなところに潜んでいる感じです。仕掛けが草に絡まるぐらいのところを流した時に掛かってくることが多いような・・・・ってそんなに釣ってませんけどね。ところで、最近釣ったマタナゴを飼育してみて分かったことがあります。彼らの普段の動きや餌の食べ方、泳いでいるポジションなど、他のタナゴ類とはだいぶ異質なものを感じます。それにとても臆病で警戒心が強いようです。霞ヶ浦ではマタナゴとアカヒレタビラの減少が著しいと聞きます。実際に私のような釣り経験の少ない者にとってかなりハードルの高いターゲットと言えます。ただでさえ生息数が少なくなって、且つ居場所が限定的な上に警戒心が強く繊細である彼らは、タナゴ類の中で数を釣るのが最も難しい種類ではないでしょうか。
本日はとてもたくさんのタナゴ類を釣ることができました。暑さのため釣った魚を入れているバケツにエアポンプで酸素を送り、水替えをこまめに行いました。沢山釣った場合は明るい内に撮影してリリースしないと数を数える作業がやりにくくなります。しかし次こそはマタナゴが掛かるかもという期待感がなかなか釣りをやめさせてくれません。釣ったさなかをリリースしながら釣りをしているとリリースした魚をまた釣る場合があります。以前にオオタナゴをドックで釣った時に午前中にリリースした個体を午後にもう一度釣り上げたことがあります。このような経験は何度かあります。できるだけリリースするタイミングはその釣り場を去る時が良いかと・・・。魚にとって1日に2回も3回も釣られると消耗が大きいでしょう。また、こういう釣れてしまうような好奇心の強い元気なヤツは何回も掛かってくるものです。夏場の気温が高い時に、小さな撮影ケースに一度にたくさんのタナゴを入れて撮影すのはよくありませんが、暗くなる直前で余裕がありませんでした。撮影した写真を見ると魚たちが苦しそうであまり気分のいいものではありませんね。次回からはもう少し配慮するように心がけます。ちなみにマタナゴ3匹を持って帰ることにして、その他はすべてリリースしています。

-+-2012年の釣行一覧へ-+-
-+-2011年の釣行一覧へ-+-
-+-年別釣行メニューに戻る-+-
-+-トップページへ-+-


Copyright (C) 2012 ARATO DESIGN All Rights Reserved