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霞ヶ浦周辺でヤリタナゴが釣れるとテンションがグーんと上がります。
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発色が良いヤリタナゴのメス
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ドックの釣果
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ドックにはヒシが育っています。
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土浦港周辺での釣果(すべてブルーギルです)
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友人が釣った本日No.1のギルさん

2012年6月24日の釣行

(場所)茨城県-霞ヶ浦-潮来市,かすみがうら市,土浦市周辺
(天候)午前中は薄雲がかかった感じでしたが徐々にいい天気に。それほど暑くもなく釣り日よりでした。
(釣果)ヤリタナゴ(4),タイリクバラタナゴ(6),小フナ(1),ブルーギル(多数)

※10:00~12:46
霞ヶ浦の流入河川にやってきました。今日はタナゴ釣り初めての友人と一緒だったので必ずタナゴが釣れる場所に向かいます。この場所は期待を裏切らずバラタナゴとヤリタナゴが少ないながらも釣れてくれます。タナゴ釣りは自分でやるのも当然面白いのですが、人がやっているのを見ているのもとても面白いのです。釣っている本人は正面から仕掛けの動きを見ていることが多いですが、ギャラリーはちょっと横から見ているので、釣っている人以上にアタリが分かることがあります。釣り場には地元の釣り師も来ていましたが、この方と私は友人の釣りを観戦して楽しんでおりました。この地元の方もタナゴ釣りは見ていても楽しいんだよな~って、私と同じことを言っていました。ちなみに釣れたヤリタナゴはすべてメスでしたが一匹だけ釣りあげた時に婚姻色の薄いオスかと思ったほど尻ビレに赤色がのっていました。メスも発色に個体差があるんですねぇ。(川の水温=24℃)

※14:30~15:32
昼食後ドックに移動してきました。ここは冬にマタナゴの実績のあったところです。この時期はどうでしょうか。いや~藻類が過ぎるというか富栄養化と言うか・・・水が緑色ですね。水生植物のヒシも沢山生えてきています。これにはちょっと驚きました。夏季にはドックにも生えてくると聞いていましたが、ほんとに生えてくるんですねぇ。ドックって水深1.8m前後あるとおもいますが・・・。このヒシの実は乾燥させるとご存じ忍者の武器の「まきびし」になります。よってその実はトゲトゲしているということです。こんなうんちくをたれておきながらヒシの実を手にとって見たことがありません。ヒシと言いましたが、オニビシ(またはヒメビシ)かもしれません。実にあるトゲが2本ならヒシ、4本ならオニビシ(またはヒメビシ)だそうです。次回は実を観察してみようと思います。肝心の釣果は・・・・たまに釣れる魚はほとんどギルさんですね。一匹だけ小ブナが釣れましたが、小さい体に寄生虫のイカリムシが沢山付着していました。かなり痛々しいのでピンセットでイカリムシを全て外してリリースです。さて移動しましょう。

※~19:02
探り釣りをしながら土浦港付近までやってきました。天気がいいので釣り人も沢山います。バラタナゴかオオタナゴを期待して仕掛けを入れてみますが・・・・う~ん、やっぱりギルさんばっかりですね。でも魚種は何であってもアタリがあるのは楽しいものです。日が暮れる直前までギルさんと遊んで本日は納竿です。

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