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ヤリタナゴが!1匹だけですけど何か?
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田んぼがとってもきれいです。機械的に規則正しく植えられております。

2012年5月19日の釣行

(場所)茨城県-霞ヶ浦-潮来市周辺~本湖周辺をグルグル
(天候)うす雲がかかった晴れです
(釣果)ヤリタナゴ(1),タモロコ(ちょぼちょぼ),ブルーギル(ちょぼちょぼ)

※9:37~13:17
霞ヶ浦の流入河川にやってきました。泥水と言うか何と言うか・・・先週来た時と同じ感じの濁り具合です。川をよく観察すると沢山魚がいることが分かります。キラキラとヒラ打ちしています。明らかに平べったい魚影です。フナかもしれませんが、タナゴだと信じて仕掛けを投入してみます。餌は黄身練りとグルテン、それに赤虫ですが、全然食ってきません。たま~にタモロコとブルーギルが掛かる程度です。なぜ餌に反応しないのでしょうか。これはおそらく田畑から流れ出た泥などの栄養分により川が富栄養化し、プランクトンが大量に発生したため、魚たちは既におなかいっぱいなのではないでしょうか。ブルーギルもあまり食ってこないのはモツゴなどの稚魚が豊富にいるため、これまたおなかいっぱいなのでしょう。このように考えて自分を慰めながらダラダラとやっていると・・・・タナゴが掛かりました!小さな小さなヤリタナゴです。いや~うれしいです。テンションもグーんと上昇し、やる気が出てきましたが、その後は全く釣れませんでした。でもこの子一匹で大満足ですよ。さて別の場所へ行きましょうか。

※~16:07
今までタナゴがいた場所を巡ってみることにしました。とりあえず竿はほとんど出さずに観察に徹しました。いくつか巡って今日は早めに帰ることにします。

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