button1

イメージ画像
霞ヶ浦流入河川は田植えの時期で泥水です。
イメージ画像
泥水でもオイカワなどが釣れました。
イメージ画像
霞ヶ浦の本湖での釣果です。沢山見えているのになかなか釣れません。
イメージ画像
タイリクバラタナゴと婚姻色の出たモツゴ(霞ヶ浦の本湖にて)

2012年4月30日の釣行

(場所)茨城県霞ヶ浦-かすみがうら市周辺
(天候)一日中ずっと曇りです。青空は望めませんでしたが、雲は薄く明るい曇りといった感じでしょうか。
(釣果)タイリクバラタナゴ(5),タモロコ(数匹),オイカワ(5),モツゴ(2),ブルーギル(多数)

※9:50~10:36
霞ヶ浦の流入河川中流にやってきました。真冬にヤリタナゴやアカヒレタビラが釣れた場所です。今日は・・・・いや~時期が時期です。田植えの時期ですね。田んぼからの泥水が流れてまっ茶色です。これでは仕掛けの糸浮きが全く見えません。とりあえずやってみますが、アタリはありませんでした。移動ですね。

※10:50~12:54
別の流入河川にやってきました。このポイントはオイカワが沢山釣れたことがあるポイントでタナゴを釣ったことはありません。この時期はタナゴの産卵期ですから・・・ってここも泥水ですね。田植えのこの時期はどこの河川も泥だらけでタナゴ釣りは難しいかもです。とりあえず仕掛けを入れてみます。おっ!アタリがありました。オイカワです。しかし数匹釣れるとアタリすらなくなってしまいました。移動しましょうか。

※13:15~13:37
別の流入河川です。様子はどこも同じで泥水です。ここは川と川が合流する場所でいかにも魚が好みそうな場所ですが、何せこの水色では釣りをする気持ちが萎えてしまいます。とりあえず仕掛けを入れてみますが、こんないい加減な気持ちではたとえ魚がいても掛かりませんね。移動します。

※14:00~18:05
さて霞ヶ浦にやってきました。水門周りを観察すると・・・ものすごい数の小魚が見えます。偏光サングラスをかけて観察しているとバラタナゴがいることが分かりました。早速2.7mの竿で仕掛けを入れてみます。ところがどうでしょう、全く餌に興味を示しません。いつもならガンガン釣れるはずが・・・・。黄身練り、グルテン、赤虫とローテーションしながらなんとかタイリクバラタナゴやタモロコなどを釣りましたが、なんだかすっきりしません。なぜ餌を食わないのか・・・。私なりの解釈としては、1.田植えの時期の為霞ヶ浦全体が富栄養化になりプランクトンが増殖して、既におなかいっぱいである。2.産卵期の為時間帯によっては色々と(なわばり争いなどで)忙しくて餌どころではない。3.ブラックバスが水門周りをパトロールしているかのように回遊してくるのが何回か見えたので、小魚達は全体的に警戒モードになっている。・・・・などが考えられます。真冬ならば水温が低すぎて活性が低いのは分かりますが、気温や水温の上昇により活性は十分なはずなのに餌を食わない・・・・魚釣りは色々な条件が複雑に影響していて難しいですねぇ。(水温18℃、気温18℃)

-+-2012年の釣行一覧へ-+-
-+-2011年の釣行一覧へ-+-
-+-年別釣行メニューに戻る-+-
-+-トップページへ-+-


Copyright (C) 2012 ARATO DESIGN All Rights Reserved