(場所）茨城県-霞ヶ浦-外浪逆浦周辺&北浦-潮来市,行方市周辺
(天候）曇り。風もなくあまり寒くありません。
(釣果）タモロコ(多数),モツゴ(多数)

※7:19～9:30
外浪逆浦周辺のドックにやってきました。コーナーを中心に仕掛けを入れてみます。1.8mほどの深さなので、底狙いの1.5m以下にタナを合わせます。マタナゴ類が掛かることを期待してのタナ合わせですが・・・モツゴのみです。ドックは底の方に必ずと言っていいほど捨て網が沈んでいますので、底すれすれまで仕掛けを沈めると根掛かり必至です。気をつけないとすぐに仕掛けを失ってしまいます。結構ねばってやっていましたが、タナゴ類は全く釣れませんでした。（9：30,気温6℃、水温6℃）

※11:28～14:10
北浦のドックにやってきました。前にも一度釣りに来たことがある場所です。2匹の白鳥がドック内にいます。白鳥から離れたコーナーでエンコ釣りです。仕掛けを入れるとすぐにアタリがありました。タモロコです。ここからタモロコとモツゴの入れ食いとなりました。もくもくと彼らを釣りあげていると、フーフーという息づかいが近付いてきました。ふと横を見ると白鳥がすぐ側に迫っていました。彼らは音無しで泳いでくるので、釣りに集中していると近くに来るまで全く気付きません。体が大きいので突然視界に入ってくるとびっくりします。コブハクチョウですね。写真をパチパチ撮っているとコブさんは何もくれないと悟ったのか「なんだつまらん！」といった表情をしてどこかへ行ってしまいました。結局大量のタモロコを釣りあげただけで、タナゴ類は0であります。

※～17:26
北浦の流入河川河口付近のホソを探ってみました。初めて来るホソです。ここはコンクリート護岸されていない素掘り（かどうかわかりませんが）のホソがあります。タナゴも期待できそうです。手当たりしだい仕掛けを入れてみますが、今一つのアタリでモツゴが数匹釣れる程度です。昨日までの雨でホソ全体が増水していたことも影響していたと思われます。なかなか的を絞れずに消化不良の釣りとなってしまいましたが、また来てみたいと思わせる場所でした。

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