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21日の釣果
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22日の釣果1
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22日の釣果2
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23日の釣果

2012年1月21,22,23日の釣行

(場所)福岡県-遠賀川周辺
(釣果)ヤリタナゴ(多数),カワムツ(5)

※21日(~16:59)
週末に仕事で北九州にやってくると休日まで現地に宿泊してタナゴ釣りをします。今回は週明けの23日(月)も九州で仕事があったので、21日(土)と22日(日)は終日タナゴ調査ができました。夏に沢山釣れた池のポイントに向かいます。現場に着き早速仕掛けを入れると・・・おかしいなぁ、全くアタリがありません。夏にはあんなに色んなタナゴが入れ食いだったのに・・。越冬しやすい場所にすべて移動してしまったんですかね。それに夏に比べてかなり水位が低いです。水位低下は50cm以上です。色々場所を替えて仕掛けを投げ入れますが、何の反応もありません。参りました。かなり釣れることを予想していただけに拍子抜けです。さて気を取り直してタナゴ探索です。タナゴがいそうな場所は山ほどありますから。気になった用水路を少しずつ確認していきます。ところが全然駄目です。幾つか周った後、以前カネヒラが沢山いた用水路を思い出しました。ここは3面コンクリートの幅3mぐらいの用水路で流れが結構あります。あまり印象に残っていなかったのは、ここのカネヒラはコンクリート側面に付着した苔をはむのに一生懸命で仕掛けを入れても見向きもせず、ほとんど釣れなかったのです。冬場はどうでしょうか。上から覗き込むと・・・・・沢山のひらうちが確認できるではありませんか!早速仕掛けを流してみます。するとすぐにアタリがありました。ヤリタナゴです。それも結構大きいです。体長があるだけでなくよく太って元気そうです。偏光メガネで水面を見るとものすごい数のヤリタナゴがいることが分かりました。仕掛けを流してもすぐにアタリがありほとんど入れ食い状態です。少し濁っているため警戒心もさほどではないようです。しかし用水路に近付きすぎると皆散って逃げてしまいます。2.4mの竿で少し離れた所から仕掛けを投げ込みます。今日はほとんど釣りにならなかったのでこの場で一気に挽回しました。釣れたのはすべてヤリタナゴで2時間ぐらいで30匹以上になりました。1匹だけカワムツも掛かりました。

※22日(~16:55)
今日は遠賀川の支流を探索してみることにしました。支流の一つ彦山川(ひこさんがわ)のさらに支流の安宅川(あたかがわ)に来ました。ここまで上流に来るとかなり水が透明です。山間に流れるいい川ですね。ところが天候は最悪です。雨が降ってきました。今日は朝から雲行きがあやしくていつ降ってもおかしくない感じだったので雨の中の釣りは覚悟の上でした。小降りになると車から降りて竿を出すといったなんとも難しい釣りになりました。川沿いを走りながらポイントを探します。上から見て魚影が確認できると竿を出します。まあ寒いのでなかなか餌を食いませんが、なんとか釣りあげるとカワムツでした。遠賀川の支流調査は結局カワムツが数匹釣れただけでした。16時過ぎに昨日の用水路に戻ってきました。日没までの一時間弱またヤリタナゴを釣りました。

※23日~(16:10~17:09)
今日は仕事ですが打ち合わせが終わった後まだ時間があったのでヤリタナゴが沢山いる用水路に行き、日没までの約1時間ほど釣りをしました。ここはいいです。期待を裏切らずヤリタナゴが沢山釣れます。それにしても夕方になると恐ろしく寒いです。風も結構あり1時間弱でしたが体が冷えきってしまいました。九州の用水路で釣りをしていると通りがかった方が「何してるの?」といった風に不思議そうな眼で私を見ます。タナゴ釣りをする人がいないということでしょう。それほどタナゴが身近に沢山いる小魚というイメージで、わざわざ釣る人がいないといったところでしょうか。関東でこんな場所があれば沢山のタナゴ釣り人が来るに違いありません。

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