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午前中の釣果1(タナゴ類のみ)
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午前中の釣果2(タナゴ以外)
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午後の釣果1(すべて)
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午後の釣果2(オオタナゴ1匹、ヤリタナゴ2匹います)

2012年1月9日の釣行

(場所)茨城県霞ヶ浦-かすみがうら市周辺
(天候)気温5度。寒いですが、風もなく穏やかな日和です。
(釣果)ヤリタナゴ(3),タイリクバラタナゴ(多数),オオタナゴ(1),タモロコ(多数),モツゴ(多数),ブルーギル(数匹)

※9:00~13:30
先日釣果のあったドックにやってきました。支度をして早速仕掛けを入れてみるとすぐにタモロコが勢いよく上がってきました。さて今日もタモロコの猛攻が始まりました。タモロコは捕食能力が他の小魚に比べて断トツです。飼育していると良くわかるのですが、泳ぐスピード、口の大きさと柔軟性、餌への反応の速さ・・・どれをとってもタナゴ類のかなう相手ではありません。彼らが沢山いるということはタナゴ類を選択的に釣のは容易ではありません。タナゴ類がまとまっている場所にピンポイントで仕掛けを入れなければ難しそうです。タモロコ、モツゴの合間にバラタナゴが釣れますが2~3匹続くとすぐにタモロコになってしまいます。正午近くなってそろそろ飯でも・・・と思ったときにヤリタナゴが掛かりました。いや~うれしいですね。そこでまたテンションが上がってしまい、1時間30分ぐらい釣り続けてしまいました。結局かなりの数のバラタナゴが釣れました。そして意外にもオオタナゴが1匹掛かりました。

※~15:00
昼食後は本湖側に竿を出してみました。3.6mの竿で杭周りを探ってみましたが、全くアタリがありません。ドックではあんなに沢山の魚がいるというのに・・・よっぽど過ごしやすいんですねぇドックは。

※15:00~16:15
本湖側がアタリ無しなので、ドックに戻ってきました。先ほどヤリタナゴがかかったので、2匹目のドジョウ?を狙います。しかし午前中とは打って変わってバラタナゴがほとんど掛かりません。移動してしまったんでしょうか。それでもポイントを替えずやっていると、やっぱりいましたヤリタナゴです。最終的に午後に2匹のヤリタナゴを追加することができました。そしてまたしても意外なことにオオタナゴが1匹掛かりました。後で分かったことですが、写真で見ると午前中に釣ったオオタナゴと午後に釣ったものが同一個体でした。午前中にリリースしたものがまた掛かったわけです。2回も掛かってくれるなんてありがたいことです。大漁のタモロコとともに再びリリースです。外来種のオオタナゴに関してはリリースしてはいけないと考える方も多いと思いますが、私はそうは考えていません。タナゴが好きだからタナゴ釣りをしています。魚が好きだから魚釣りをするのです。この大前提があればおのずと外来種オオタナゴを釣ったら殺処分するなどという考え方には至らないはずです。まあ、食すのであればいいと思いますが。

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