(場所）茨城県霞ヶ浦-かすみがうら市周辺
(天候）寒いけどドックには氷が張っていません。風もなく穏やかな日和です。
(釣果）タイリクバラタナゴ(49),ヤリタナゴ(2),タモロコ(70),モツゴ(10),ブルーギル(18)

※9：00～16:53
2012年最初の釣行です。霞ヶ浦の流入河川河口付近のドックでやってみます。先客はいません。とりあえずドックのコーナーから始めてみましょう。80cmぐらいからやってみますが、あたりが全くないので徐々に深くしていきます。120cmぐらいであたりがありました。弱々しい微かなあたりです。引き上げるとトップバッター常連のブルーギル幼魚です。そのコーナーはブルーギルがポツポツあたる程度なので、同じドック内で場所を替えます。しかしやはりブルーギルオンリーです。このドックは難しいかなと思いあきらめかけた時、未練たらしくもう一カ所と試したところが大当たりでした。停泊している船と船の間です。仕掛けを沈めるとすぐにあたりがあります。モツゴとタモロコが数匹続いた後、バラタナゴがきました。真冬のドックでこんなに型のいいバラタナゴを釣ったことがないのでテンションが急上昇です。その後はまさに入れ食いでタモロコが圧倒的多数ですが、かなりの数のバラタナゴを釣ることができました。今までドックではろくな釣果もなかったのに・・・新年早々とっても運がよさそうです。昼飯も忘れてひたすら仕掛けを投げ入れていると・・・おおっ！なんとヤリタナゴです！ドックで釣れる種類ではないと思っていたので驚きました。それに霞ヶ浦水系で在来3種（ヤリタナゴ,アカヒレタビラ,タナゴ）が釣れると格別なものがあります。九州の遠征であんなに沢山釣れたヤリタナゴもここ霞ヶ浦では私にとって超希少種です。ヤリタナゴの登場でさらにテンションが上がった私は飯も食わず16：30ぐらいまでぶっ通しで釣り続けてしまいました。在来種狙いの為、タナはずーっとドックの底すれすれでやっていました。結果ヤリタナゴが2匹釣れました。いや～ドックにもいるんですねぇ。

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