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ウキゴリの幼魚がいます(霞ヶ浦本湖にて)
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モツゴがいい感じに仕上がってます(ホソにて)

2011年6月12日の釣行

(場所)茨城県-霞ヶ浦-土浦市周辺
(釣果)タイリクバラタナゴ(数匹),モツゴ(数匹),タモロコ(数匹),ブルーギル(多数),ウキゴリ(1)

※~10:19
バラタナゴが釣れる霞ヶ浦本湖の水門周りです。ブルーギルやモツゴが多いです。先週来た時にはバラタナゴが沢山釣れたんですが・・・。1匹だけ変なのが釣れました。ハゼのような雷魚のような・・・後で調べてみるとウキゴリと分かりました。この魚は水面近くで漂っていてハゼのように低層を泳いでいる感じではありませんでした。図鑑によると幼魚期は中層から水面近くで泳いでいることが多いそうです。水面に漂っているのでつい雷魚の幼魚かと思ってしまいました。ウキゴリという和名は水中を浮いている(ウキ)ハゼ(ゴリ)だそうです。タナゴが釣れないのである程度で見切りをつけて移動することにします。

※~18:37
流入河川脇のホソにやってきました。バラタナゴもちょぼちょぼ釣れます。婚姻色(?)というべきでしょうか、ここのモツゴはかなりいい感じになっていました。うろこの輪郭がはっきりとしてきて全体的に黒っぽくなります。なんだか鎖帷子をまとっているようです。彼らもまたオス同士激しく戦うのでしょう。いつものモツゴとは一味違う雰囲気でカッコイイです。

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