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セットする前の設備一式です。
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バックスクリーン(黒)を水槽の大きさに切断
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底に敷く砂利とろ材です。(写真のろ材は弱アルカリ性にするものですが、PHに影響を与えないものの方が良いかもです。)
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水槽1台におけるろ材を計量します。
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ろ材をネットに入れて底面ろ過層の上に置きます。
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砂利を敷いて設備セット完了です。

飼育設備について

※我が家のタナゴ飼育設備事情
水槽はW360xD220xH262というサイズのいわゆるM水槽(容量18リットル)です。蓋はカラースリーM用(ニッソー)です。水槽付属の蓋は私にとって使いづらいので使用しません。底面ろ過はバイオフィルター45です。これはこの水槽用ではありません(ワンサイズ上のもの)が、面積的にぴったりなのです。サーモスタット及びヒーターはマイクロセーフ、パワープラス75(エヴァリス)です。ヒーターにはもちろんヒーターカバーを付けます。水温計はエヴァリスのきっちり計れる水温計です。製品は精度が良く申し分ありませんが、この水温計に付属している吸盤がすぐに取れてしまうため「吸盤付キャップ」に付け替えることをお勧めします。バックスクリーンは45cm水槽用のものを裁断して使っております。我が家では色は黒を選択しております。これは賛否両論あると思いますが、ろ材を砂利の下に敷いております。小さなな水槽に沢山のタナゴを飼育しているためろ過能力は最大限に高める必要があります。メンテナンスが大変なのでは・・と思うかもしれませんが、日常の水替え時に便利な道具を使用するとほとんど交換の必要はないと思います。これはのちほど書くことにします。ろ材の種類ですが、写真では弱アルカリ性に傾くものを使用していますが、我が家の水槽のほとんどはPHに影響を与えないものを使用しております。弱アルカリに傾くものを使用した水槽は水草(アナカリス)がすぐに茶色っぽくなる傾向があります。もともと水草は弱酸性でなければならないので当然ですが、ろ材はPHに影響しないもので小さなネットにサンゴ砂を入れたものを投入した水槽よりもその影響が強いような感じです。ろ材はどうあれ最終的には弱アルカリ性にするのですが、ろ材は底面いっぱいに敷くため量が多いからPHが上がりすぎてしまうのかもしれません。しかしタナゴは元気にしてますけどね。ちなみに水草(アナカリス)はアンモニア等の消費も少しは期待していますが、主にタナゴの餌として入れています。カネヒラなどはすぐに丸ボウズにしてしまいますからね。砂利は中ぐらいの粒でなるべく黒っぽいものを使用しています。実験的に明るい色の砂利も使用している水槽もありますけどね。この水槽サイズで砂利は5kg一袋を使用します。底面ろ過の場合、粒の小さい砂利や田砂などを使用するのは問題があります。ろ過層に入りこんでしまうこともそうですが、清掃時に砂利ごと撹拌して清掃する道具を使用できなくなります。これはではメンテナンスがとても難しくなりよろしくありません。最後に照明です。少々高価ですが、ルシファのLEDライト600パワーを水槽2台に1灯使用しています。大変明るく効果的であると思います。また、底面ろ過のため水槽上部は全面に照明をあてることができます。照明はすべてタイマーを介してON/OFFしています。

以上設備について列挙してみました。参考になれば幸いです。

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